清水晶子「「同じ女性同士だからわかりあえるはず」ではなく、「私とあなたは同じ女性であってもちがうし、あなたの経験を私はよくわからない」ということを確認しあって、そのちがいの背景にある差別や抑圧の構造への理解を深めていくことが大切なのです。」(文・実川元子)www.vogue.co.jp/change/article…
posted at 12:19:32
北村有沙「本書を読み進めるうちに、文字の輪郭が薄れ、言葉と世界が溶けあっていくような心地を覚えます。この体が”ことば”を生み出し、世界と繋がっていく。そんな気づきに、ぶるっと体が震えました。」www.valuebooks.jp/endpaper/5502/… #life954 #radiko #tbsradio
posted at 12:13:54
タイラー・コーエン「「集団免疫」の問題が、最近ますます注目されている。具体的には、新型コロナウイルスに対して、いくつかの都市や地域で予想より早く集団免疫が獲得され、より高度な防御が可能になるのかという問いだ。」 | クーリエ・ジャポン courrier.jp/news/archives/…
posted at 12:12:09
ナオミ・クライン「今の危機が示しているのは、「コロナ以前の日常」に戻る必要はないということです。コロナ以前に戻したところで、監視はますます強化され、スクリーン画面はますます増え、そして人と人との接触は希薄になるだけです。」 | クーリエ・ジャポン courrier.jp/news/archives/…
posted at 12:09:18
ハワード・カクタ(82) 原爆投下の日、私はヒロシマにいたアメリカ人少年だった | クーリエ・ジャポン courrier.jp/news/archives/…
posted at 12:07:35
デリー出身の大学生で、K-POPファンのヴェダンシュ・ヴァルシュニー(21)は、K-POPによる文化のマッシュアップについて「自分たちの文化が表現されている、と(嬉しく)感じる人もいるでしょう。だだし、無礼なやり方をしているときは話が違います」と語った。 | courrier.jp/news/archives/…
posted at 12:05:43
佐々木俊尚「倉本聰が脚本を書いた『歸國』という戯曲がある。2009年に初演され、2010年にはテレビドラマになった。アジア太平洋戦争で戦死した日本軍兵士たちの英霊が、60余年ぶりに日本に戻ってくる。彼らの目に現代日本がどう映ったのかを描くという内容だ。」gendai.ismedia.jp/articles/-/74665
posted at 12:05:01
岩竹美加子「戸籍という制度はフィンランドにはない。神の前で愛を誓う言葉として「I do」と2人が言うことが、最も重要な結婚のモメントになる。「あなたは幸運の時も逆境の時も愛し、◯◯を妻(夫)としますか」という牧師の問いに対しての答えである。」 gendai.ismedia.jp/articles/-/74798
posted at 11:59:00
佐々木俊尚「戦争末期の1944年暮れに公開された映画『陸軍』。陸軍の依頼で制作されたプロパガンダ映画だったが、監督の木下恵介はこの作品に大胆な仕掛けを加えた。」gendai.ismedia.jp/articles/-/74617
posted at 11:57:30
須永鬼久太(92)「任務が終わった夜に同期の友人と会うと、お互いの業務内容を話していました。『今日は人体解剖をした』『軍用犬に細菌兵器を運ばせる訓練をしている』なんて人もいましたね。まだ10代でしたけど、当然施設内で生物兵器を作っていることも知ってましたよ」gendai.ismedia.jp/articles/-/74905
posted at 11:53:57
西垣通「久しぶりに学生時代の友人から連絡が入った。昔は元気印が売り物だったが、膝の具合が悪くなったそうで、今は介護施設に入っている。パソコン画面の中には、すっかり白髪になった笑い顔。音だけの電話なんて、もう誰も使わない。」www.nikkei.com/article/DGXMZO…
posted at 11:37:26
北大路公子「私は今、恐ろしい力を身に付けたかもしれない。話せば長くなるが、先日、猫がやってきたのだ。正式にはまだうちの猫ではなく、保護猫をトライアルという形で預かっているのだが、とにかく猫がやってきた。先代猫が死んでから約17年、久しぶりの猫である。」www.nikkei.com/article/DGXMZO…
posted at 11:37:02
山下洋輔「ジャズの世界に入った時に先輩達が自然に「反対語」を使うのに接した。ジャズは「ズージャ」、ベースは「スーベ」などだ。一方で意味が反対になるという現象もあって、これは米語のスラングだ。「クレイジー」は素晴らしいという意味で「BAD」も同じだ。」www.nikkei.com/article/DGXMZO…
posted at 11:36:36
ベラルーシ、軍事脅威にはロ支援 大統領が合意表明、反発デモ続く 15日、ベラルーシの首都ミンスクで治安当局に暴力を受けた人の写真を掲げ、ルカシェンコ大統領の辞任を求める市民ら(AP=共同) | 2020/8/16 - 共同通信 this.kiji.is/66749971132201… pic.twitter.com/HFG3sdXBcX
posted at 11:33:49
書評・山本賢藏「メキシコ先住民の「ぼく」は祖父に連れられ、森で「風と夢の修行」を始める。グレゴリオおじいさんは「マヤの賢人」。「ぼく」はマヤ文化の教え、その世界観を受け継ぎ、成長していく。」 www.tokyo-np.co.jp/article/49103
posted at 11:27:50
書評・平山周吉「『本の雑誌』に六時間に及ぶ坪内祐三ロング・インタビューが載ったのは、まだ著書が一冊もない三十八歳の遅れてきた青年の時であった。坪内祐三ブレイクの瞬間である。」www.tokyo-np.co.jp/article/49104
posted at 11:26:27
書評・松村洋「政府はアイヌを先住民族と認めたが、先住権は認めず、アイヌの集団が自律的に暮らす道を否定した。伝統的な文化だけを切り取って巧妙なイメージ操作を施し、東京五輪に合わせて造られたウポポイで観光に利用するといったことでよいのか、と彼女は問う」 www.tokyo-np.co.jp/article/49105
posted at 11:25:07
書評・太田和彦「収穫、飼育、解体、食品化、皿の料理まですべてに立ち会い、それぞれ仕事に打ち込むプロの言葉を伝える。共通するのは、食べることは命をいただくこと、それは命ある相手を思って尽くす報恩の念だ。」 www.tokyo-np.co.jp/article/49106
posted at 11:23:20
若松英輔さん「独り善がりにならないように、横で須賀さんが読んでいる実感をもって書いていた」(矢島智子) 東京新聞 www.tokyo-np.co.jp/article/49112
posted at 11:20:29
書評美村里江「「彼は意外と優秀な天使なのかもしれない」と感じた。美しいことや正しいことが人を救うとは限らず、人間臭い存在と無益で無意味な時間を過ごすことが、ぬるま湯に漂うように最期の生を味わわせてくれるのかもしれない。」 www.sankei.com/life/news/2008…
posted at 11:15:30
田中ひかるさん「女医第一号の荻野吟子さんが有名すぎてかすんじゃったのか、瑞さんのことはほとんど知られていない。でも、調べてみると、貧しく苦労しながらも、たくましく、勇ましく、とにかく痛快な人生なんです」(三保谷浩輝)www.sankei.com/life/news/2008…
posted at 11:13:14
書評・井上正也「露骨な力の論理が国際政治でまかり通る中で、文化交流や知的交流は一見迂遠に見える。だが、日本が明確な価値観やビジョンを育み、それらを魅力的に海外に伝えていくことが、結果的に日本のソフトパワーの源泉になるということを本書は教えてくれる。」 www.sankei.com/life/news/2008…
posted at 11:11:45
書評「難病の治療によって生じる肉体的存在としての自分の変化、世界の見え方の変容を淡々とつづる文章の行間からは、絶望文学に精通した著者ならではの冷めたユーモアが立ち上る。」www.sankei.com/life/news/2008…
posted at 11:10:08
書評「昭和初期の住宅建築の傑作、旧渡辺甚吉邸は東京・白金台にあった。優れた近代建築が姿を消していく中、岐阜の名家・渡辺家の私邸だったこの建物は、研究者らの尽力あって、移築復元への道筋を付けた上で昨年、解体を終えた。」 www.sankei.com/life/news/2008…
posted at 11:08:13
「通常、書店で本がよく売れるのは金曜の夕方。この本は珍しく土曜と日曜の昼に圧倒的に売れています」(担当編集者)7月発売で、4刷9万部 www.sankei.com/life/news/2008…
posted at 11:05:18
今野英治さん「当時はどこの出版社も書店用の窓口があって、そこで買えたんです。1回3冊などの制限はありましたが、週3回行けば9冊になる。それで配本が足りない分を補っていました」#4 今野書店(文・写真:朴順梨) book.asahi.com/article/13615459 pic.twitter.com/AJr6L9w2fY
posted at 11:03:33
MANON「友達にパンクバンドのライブに連れて行ってもらうシーンがあるんです。彼女はその体験をきっかけに音楽の魅力にとり憑かれるんですけど、これは私が初めてヒップホップに行った時の経験と重なるものがあって。」(文:宮崎敬太、写真:有村蓮) book.asahi.com/article/13615980
posted at 10:57:23
中川成美「一瞬の閃光によって壊滅した街を「私」は逃げ惑いながら、「言語に絶する人々の群」に出会う。非戦闘員である普通の人々にくだされたあまりに過酷な運命のありさまを、淡々と原は叙述し、その後ついに自ら命を絶った。」 book.asahi.com/article/13635050
posted at 10:55:24
加門七海さん「気づいたら「心に鬼が棲んでいた」という感じで、具体的なエピソードがないのが自分でも不思議なんですよ。子どもの頃一番好きだった童話は浜田広介の「泣いた赤鬼」ですし、酒呑童子や茨木童子にはアイドル的な憧れを抱いていました。」(文:朝宮運河) book.asahi.com/article/13635645
posted at 10:52:43
庭田杏珠、渡邉英徳 敗戦を実感する“10枚の写真” | 終戦、75年目の夏『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』#2 bunshun.jp/articles/-/396… #ss954 #radiko #tbsradio pic.twitter.com/Gp1JwZpPhw
posted at 10:45:02
庭田杏珠、渡邉英徳「庭田さんは、現在は広島平和記念公園となっている「中島地区」に着目しました。かつてそこにお住まいで、原爆投下によりすべての家族をうしなった濵井德三さんとの交歓とカラー化技術が、庭田さんのなかで結びつきました。」 bunshun.jp/articles/-/396… #ss954 #radiko #tbsradio
posted at 10:42:44
ベンジャミン・クリッツァー「……ひらたく言うと、ピンカーは差別の問題を矮小化して、差別に反対する運動の効果を損なうような主張を続けてきた、ということがこの公開書簡では主張されているのである。」gendai.ismedia.jp/articles/-/74895
posted at 10:41:11
単なるきれいごとで終わらせることのできないスクープ報道の映画化で、何を伝えたかったのか。これからのドキュメンタリーの世界で狙っていきたいこととは? 当時取材チームのメンバーであった監督の五百旗頭幸男さん、砂沢智史さんに話を聞いた。 bunshun.jp/articles/-/396… #ss954 #radiko #tbsradio
posted at 10:38:01
溝口彰子「そう言いたくなる気持ちもわかる。けれど、そうじゃない。ベリーの降板は、いわゆる「ポリコレ」の観点から、行き過ぎではなく、必要なことなのだということを、この記事では説明したい。」 bunshun.jp/articles/-/396…
posted at 10:33:48
安田峰俊「日本では保守派を中心に、親日的な「哲人政治家」李登輝を、さながら究極の聖人であるかのようなイメージでとらえる風潮もかなり根強い。だが、理想化された李登輝のイメージを持って台湾に行くと拍子抜けしやすい。」 bunshun.jp/articles/-/396…
posted at 10:28:32
宇野常寛+三浦崇宏「そりゃあ対面のほうが雑談はしやすいけれど、僕はリモートにした途端雑談がなくなってしまうというのは、それ以前の関係性に問題があるんだと思います。」gendai.ismedia.jp/articles/-/72989
posted at 10:23:43
飯塚真紀子「「原爆必要だった論」を信じる専門家は「広島に原爆を投下するより前に、日本が降伏を決めていたとする証拠はない」と指摘し、そうした専門家のなかには「原爆必要なかった論」を「歴史修正主義」とみなす者もいるというわけだ。」gendai.ismedia.jp/articles/-/74915
posted at 10:19:41
「たとえば銃を乱射したり、火炎放射器をぶんぶん振りまわしたり」ブーテンは芸の汗を乾かしながら語った。「その一方で、ああした頭のよい学者将校も控えているあたりが、アメリカという軍隊のじつにたいしたところでなぁ」真藤順丈『宝島』外伝シリーズ「ブーテン」(2) gendai.ismedia.jp/articles/-/74910
posted at 10:03:33
書評・池田雅延「八月には『批評家失格―新編初期論考集―』、九月には『ゴッホの手紙』、十月には『近代絵画』が出る。いささか大仰な物言いになるが、これは、一時期を画すと言っていい出来事なのである。」www.shinchosha.co.jp/book/100712/#b… pic.twitter.com/0oOJCNqgkc
posted at 03:40:03
書評・津村記久子「もはや経験そのものは共有の下位に存在するもので、共有されやすい経験にこそもっとも価値があるということになる。あとはもう共有の先着順と解像度と拡散の広さを競っているだけだ。」www.shinchosha.co.jp/book/353381/#b… pic.twitter.com/zEXXBAfHEp
posted at 03:35:36
書評・慎改康之「狂気が、理性から明確に分かたれるものとして、さらには精神医学の対象として構成されえたのは、いったいどのようにしてなのか。こうした問いに対し、フーコーは、監禁制度の創設およびその解体に関する分析によって答えようと試みた」www.shinchosha.co.jp/book/506710/#b… pic.twitter.com/SrsClCPfFe
posted at 03:34:07
書評・東畑開人「 だから、『鏡の国のアリス』のようにアベコベを楽しめばいい、普通に考えればそうだ。だけど、ここで頭がねじれてくる。なぜなら、エレホンは21世紀の私たちの社会にとってはただのアベコベではないからだ。いや、むしろ、それは写し絵だ。」www.shinchosha.co.jp/book/507151/#b… pic.twitter.com/Pj14QGFcNG
posted at 03:30:56
書評・ 石戸諭「印象的なのは、ワインスタインの元アシスタントを探し出すシーンだ。元アシスタントが例えばフェイスブックをやっていれば話が早いのだが、インターネット上になんの手がかりもない。ミーガンはようやく彼女の母親が住む家を割り出し、インターホンを鳴らす。」www.shinchosha.co.jp/book/507171/#b… pic.twitter.com/Q8mtLDWVz3
posted at 03:25:29
書評・ 朝吹真理子「それがいいのか悪いのかは別にして、人と会って外に出ていると、いろんなにおいがする。マスクをしていることも関係しているのかもしれないけれど、においがなくなって、それがさびしかった。」www.shinchosha.co.jp/book/401807/#b… pic.twitter.com/hRLeSbz0Hw
posted at 03:21:34