【新刊】『そのひと皿にめぐりあうとき』福澤徹三(光文社)戦争で家族や家、すべてを失った里見滋。新型コロナウイルスの感染拡大で穏やかな日常が崩壊していく高校生の州崎駿。戦禍とコロナ禍を生きる、ふたりの過酷な17歳の青春が74年の時を経て、鮮やかに交錯する。amzn.to/2RZDrQZ
posted at 23:52:56
【新刊】『村上春樹 物語を生きる』浅利文子(翰林書房)現代人の自己分裂と孤絶を表象する『回転木馬のデッド・ヒート』『ノルウェイの森』『スプートニクの恋人』「過去の記憶をいかなる歴史として受け継いでゆくか」と問う『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』amzn.to/3vC8C3l
posted at 23:50:53
【新刊】『新訳 蜻蛉日記 上巻』島内景二(花鳥社)『蜻蛉日記』があったからこそ、『源氏物語』の達成が可能だった。 夫婦生活の問題、和歌の交流……「右大将道綱の母」が記録した人間模様。amzn.to/2R5Mob3
posted at 23:46:09
【5/31新刊】『英雄伝6』 プルタルコス、城江良和 (京都大学学術出版会)デメトリオスとアントニウス、ディオンとブルトゥスを収録。独立形式で、アラトス、アルタクセルクセス、ガルバ、オトの伝記を収める最終回。巻末には全分冊の固有名詞索引掲載。amzn.to/2R4aQcS
posted at 23:44:29
【6/3発売予定】『戦前日本人の対ドイツ意識』岩村正史(慶應義塾大学出版会)昭和戦前期、ナチス・ドイツと接近していく日本の言論界の動向に焦点をあて、当時の対独論調を初めて体系的に考察した本格的実証研究。 amzn.to/2SKAp3m
posted at 23:41:46
【6/3発売予定】『戦前日本の政治と市民意識』 寺崎修、玉井清・編(慶應義塾大学出版会)明治期から昭和戦前期にかけて、日本の近代化のプロセスの中で、「市民」の動向がいかに政治に影響を与えてきたのかを、実証的に論じる。 amzn.to/3ibdoRs
posted at 23:37:32
【新刊】『戦後教育学と戦争体験:戦後教育思想史研究のために』佐藤広美(大月書店)自らの戦争体験と教育学界の戦争協力の過去をどのように総括し思想化したのか。勝田守一、宗像誠也、山住正己らの思想を検証し平和への教育学として継承する。amzn.to/3p26waN
posted at 23:35:51
【6/1発売予定】『心理学からみたアディクション』 津川律子、信田さよ子(朝倉書店)心理学の立場から臨床の現実に即してアディクションをとらえる 摂食障害/家族へのアプローチ/家族の暴力/保健医療分野/司法・犯罪分野 amzn.to/3c1Ckr2
posted at 23:33:44
【オンライン】6月6日20:00~22:00 梁・永山聡子さん「何がそうさせるのか?ー動く韓国社会運動、動かない日本」 ひととひと展覧会《女が5人集まれば皿が割れる》トークイベント with meeting ♯4 htohexhibition2021.peatix.com #s_info
posted at 23:28:40
【6/2発売予定】『教育学のパトス論的転回』 岡部美香、小野文生編(東京大学出版会)教育は「より有能な」「より強い」人間を求め、合理性による支配・システムへの順応・交換価値を次代の子らに刷り込んでこなかったか。人間の「弱さ」から見えてくるほのかな希望の教育学。amzn.to/3vGBcAY
posted at 23:23:20
【6/10発売予定】『秋田城と元慶の乱 外からの視点でみる古代秋田の歴史』熊谷公男(高志書院)北方蝦夷集団との交易をねらって出羽柵を秋田村に移しながら、二度も国司から停廃を要請され、苛政に耐えかねて勃発した秋田城下一二村を主体とした元慶の乱の意義を問い直す。amzn.to/2SHhFkY
posted at 23:19:49
牧野紗弥さんと学ぶ「家族とジェンダー」 6月25日(金)13:00から【第1回】夫を「男らしさ」から自由に 清田隆之さん 7月9日(金)17:00から【第2回】私が「夫婦別姓」を選ぶ理由 菊間千乃さん 7月20日(火)13:00から【第3回】性別の呪縛 受験にも 上野千鶴子さん ciy.digital.asahi.com/ciy/11004505 #s_info
posted at 23:12:56
【オンライン 要登録】6月11日(金)19時〜 石岡良治、白江幸司、仲山ひふみ、加藤紫苑(『現代思想』編集者)モデレーター:宮﨑裕助 『現代思想』2021年6月号「特集=いまなぜポストモダンか」について語る 主催:脱構築研究会 zoom.us/meeting/regist… #s_info pic.twitter.com/ui00EJ9his
posted at 23:08:40
【6/1発売予定】『キリンの保育園タンザニアでみつめた彼らの仔育て』齋藤美保(京都大学学術出版会)小さな仔をもつキリンのお母さんたちは、集まって「保育園」を作り、ともに仔育てをする。見守り役の分担、ママ友関係、授乳をめぐる攻防、仔を失ったお母さんは…… amzn.to/3vEci4W pic.twitter.com/mJokOMl3Eu
posted at 20:07:28
【6/1発売予定】『武器を持たないチョウの戦い方: ライバルの見えない世界で』竹内剛(京都大学学術出版会)チョウが互いに相手の周りを飛び回る卍巴飛翔は、縄張り争いの一種と説明される。鋭い牙も爪も持たないチョウがただ飛び回ることが、なぜ「闘争」になるのだろうか。amzn.to/3fzcxZq
posted at 19:54:02
【6/1発売予定】『地球以外に生命を宿す天体はあるのだろうか?』佐々木貴教(岩波ジュニアスタートブックス)火星や木星の衛星エウロパ、土星の衛星タイタン……さらに太陽系の外にある系外惑星に生命のいる可能性について考えます。amzn.to/34sAoDL
posted at 19:51:52
【6/1発売予定】『サンゴは語る』大久保奈弥(岩波ジュニアスタートブックス)妊娠・出産、子育てなど、その神秘的な世界をサンゴ自身が紹介します。また絶滅の危機を乗り越えるために人間が今できることは何でしょうか。サンゴの言葉に耳を傾けてみませんか。amzn.to/3c3YRmY
posted at 19:50:12
【アーカイブ動画】下地ローレンス吉孝+一ノ瀬 メイ+三浦アーク 複雑で多様な「わたしたち」 『「ハーフ」ってなんだろう? あなたと考えたいイメージと現実』(平凡社)刊行記念 下北沢本屋B&B bbarchive210425.peatix.com
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【6/17 (木)20:00から配信予定】小泉悠+安田峰俊+マライ・メントライン+神島大輔「ロシア! ドイツ! チャイナ! オール大国大進撃」『現代ロシアの軍事戦略』(筑摩書房)『中国vs.xn--rhqv96g 呑まれる国、抗う国』(PHP研究所) 下北沢本屋B&B ptix.at/66CC8H #s_info
posted at 19:39:10
6/9 (水)18:00 - 20:00 清春、南田勝也(社会学者) ジョー横溝チャンネル公開放送『ROCK NEVER DIE?』LOFT9 Shibuya ptix.at/g9MRzx #s_info #深堀TV
posted at 19:36:49
九州朝鮮学校無償化、学校側の敗訴確定 最高裁、上告を棄却(2021/5/30)毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210… #ss954 #radiko #tbsradio
posted at 19:35:31
水上実さん「当時はトリスのハイボールが1杯50円。もっとも最初はビールぐらいしかなくて。そのころ、敦賀では酒屋さんでも洋酒は取り扱っておらず、自分なりに勉強しました」 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
posted at 16:51:59
【新刊】『テキストの変容―動態としてのテキスト』今野真二(武蔵野書院)テキストは「書き手」やその他の事柄によってかたちを変えていく、夏目漱石、岸田國士、島崎藤村、齋藤茂吉。森鷗外、江戸川乱歩を採りあげ、言語面から分析、考察。amzn.to/3fYDwfE
posted at 16:31:35
【新刊】『異貌の『源氏物語』』藤井由紀子(武蔵野書院)いまだに解釈が揺れている箇所が存在する一方、批判的検証を経ないまま定説化している言説もある。それらの箇所を「ことば」一語一語に拘り、精緻な本文解釈を目指して再検討。amzn.to/34sXCtp
posted at 16:27:30
【新刊】『場面とコミュニケーションでわかる日本語文法ハンドブック』中西久実子・編集(ひつじ書房)日本語教師として知っておくべき知識・技術を網羅した概説書。総ルビなので外国人日本語学習者の読解教材としても使える。amzn.to/3vDx5Fu
posted at 16:23:02
【5/31発売予定】『2020年の大学危機―コロナ危機が問うもの』光本滋(クロスカルチャー出版)『危機に立つ国立大学』(2015年)の続編。コロナ危機の中、大学の在り方を問います。オンライン、対面授業や教育費負担の問題に鋭く斬り込みます。大学問題のエキスパートが解説。amzn.to/3vyLPpa
posted at 16:21:15
【新刊】『古墳時代から飛鳥時代へ: 集落遺跡の分析からみた社会変化』 古代学研究会編、鈴木一議、中野咲ほか(六一書房)各地域における集落遺跡の消長からみた画期、立地の変化、構造把握とその変化について分析を加え、各地域間の比較・検討から社会変化の様相を把握 amzn.to/3p1B0cI
posted at 16:18:15
【5/31発売予定】『大航海時代の群像: エンリケ・ガマ・マゼラン』合田昌史(山川出版社)大航海時代はレコンキスタや十字軍といったヨーロッパの中世的広がりの延長線上にある。騎士的精神で海路を開いた3人のポルトガル人の生き方を通して、大航海を担った人々の姿を描く。amzn.to/3vBlc34
posted at 16:13:09
【新刊】『女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち』ブレイディ みかこ(幻冬舎新書)カマラ・ハリスに、コロナ禍で指導力を発揮するメルケル(ドイツ)、アーダーン(ニュージーランド)、蔡英文(台湾) その政治的手腕を激動の世界情勢と共に解き明かす。 amzn.to/3pb8SUQ
posted at 16:10:47
【5月31日(月)15時半~放送予定】小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター・特任助教)さんにきく「未来への戦争に備える、現代ロシアの最新軍事戦略とは」(TBSラジオ「荻上チキ・Session」平日) www.tbsradio.jp/592345 #ss954 #radiko #tbsradio
posted at 16:03:56
福留友子さん「『架け橋』という思いが強すぎると、翻訳にも色がついてしまう。とにかく正確に伝える。それがプロの仕事だと考えるようになりました」朝日新聞www.asahi.com/articles/DA3S1…
posted at 16:02:39
書評・山内昌之「山県有朋らは江戸占領後に新吉原で遊んだ時、野暮なことに、彰義隊贔屓の芸者といざこざを起こした。新政府軍を嫌い旧幕府や彰義隊の男たちを好いた江戸の遊女や芸者の気っぷは今に語り継がれている。」www.news-postseven.com/archives/20210… #newspostseven
posted at 16:00:43
書評・井上章一「興味深いのは、敦煌熱が女性を多くまきこんでいたという指摘である。その点は、おもに男性たちが語りあった邪馬台国問題などと、ちがっていた。こんなところにもジェンダー分析の可能性は秘められている」 www.news-postseven.com/archives/20210…
posted at 15:57:05
橋爪大三郎「ところで英語だと、自由に二種類ある。liberty とfreedom だ。どちらも自由と訳す。英語でものを考える人びとは、二種類の自由があると思っているのだ。どう違うのか。」 gendai.ismedia.jp/articles/-/83417
posted at 15:55:00
吉田丸悠「以前連載していた『大上さん、だだ漏れです。』の作風もあって、編集さんから可愛い女の子が主人公の“ちょっとHな話”をお願いされることが多いんですよ。もちろん嫌じゃないんですけど、別のもの描きたいなっていう思いがふつふつ湧いてきたんです。」(河野瑠璃) realsound.jp/book/2021/05/p…
posted at 15:14:49
BLABLA「当時の僕にとって日本語の文章はとにかく難しかったので、ほとんどの本は1〜2ページで脱落したけど『青空のむこう』だけは唯一興味を持って読むことができました」(文:宮崎敬太、写真:山田秀隆) book.asahi.com/article/14359425
posted at 15:00:56
恩田陸 「どのようにオチをつけるかは最初に決めていません」(文・取材=嵯峨景子、写真=三橋優美子) realsound.jp/book/2021/05/p…
posted at 14:58:48
『2.5次元文化論』須川亜紀子に訊く、“2.5次元”の可能性 「聖地を訪れたとき、我々は現実と虚構の世界を観ている」(文・取材=おーちようこ) realsound.jp/book/2021/05/p…
posted at 14:58:15
西寺郷太が伝えたい少年隊と錦織一清の功績 ポッドキャストでは語りつくせなかった、それぞれの偉大さ(文・取材=麦倉正樹、写真=林直幸) realsound.jp/2021/05/post-7… #アトロク #radiko #tbsradio
posted at 14:57:11
【本日5/30発売】『伊藤正義中世文華論集 第六巻 中世文華とその資料(下)』 片桐洋一、 信多純一、天野文雄・監修、小林健二、岡田三津子(和泉書院)新潮日本古典集成『謡曲集』(上・中・下)の「各曲解題」をはじめ、能と宴曲についての重厚な解題を収録。amzn.to/2SChqrt
posted at 14:47:12
【本日】5/30(日)19:00から配信予定 石田英敬『ウンベルト・エーコのテレビ論集成』(河出書房新社)の刊行の機会に、テレビにとって記号論とは何であったのか、テレビの時代とはどのような時代であったのかを考えます。「テレビを考える」現代思想の教室No7 shirasu.io/t/nulptyx/c/ig…… #シラス
posted at 14:46:06
【ダイジェスト版5分7秒】宮台真司+西田亮介+東浩紀「2021年初夏の陣」イノシシ年生まれの三人による【ニッポンの展望 #8】(2021/5/23収録) #ゲンロン210523 youtu.be/yQMlSgaEJ3M #daycatch #深掘TV #jamtheworld
posted at 14:44:11
若林恵「「ショップはメディアだ」といったことは、これまでもよく言われてきたことですが、じゃあ、「それをメディア価値を算出する指標でちゃんと定式化してみよう」とは、これまでなかなかならなかった」qz.com/emails/quartz-…
posted at 14:33:42
書評・東えりか「刑務所界隈の業界用語だという「チョーエキ」は漢字で書けば懲役、受刑者のことだ。本書は凶悪犯が収監される某LB級刑務所に服役する人々の観察記録である。」 www.tokyo-np.co.jp/article/107336
posted at 14:27:35
書評・松尾貴史「私たちは、何を見誤り、どう勘違いをして、それを許してしまったのか。著者による冷静な観察と分析が光る。中でも政治がワイドショー化してしまったことについて、小泉純一郎政権の手法が明快に解説されていて興味深い。 」 www.tokyo-np.co.jp/article/107337
posted at 14:26:57
鈴木涼美が選ぶ「宮台真司の3冊」 『制服少女たちの選択』(1994年 講談社)(および『制服少女たちの選択 After 10 Years』<2006年 朝日新聞社>) 『野獣系で行こう!』(1999年 朝日新聞社) 『サブカルチャー神話解体』(1993年 PARCO出版) realsound.jp/movie/2021/05/…
posted at 14:18:42
6/29 (火)19:00 - 21:00 蓑輪明子「ジェンダー視点からみるコロナ禍の労働ー今起きていること」 聡子の部屋 第18回 Readin' Writin' BOOK STORE satokonoheya018.peatix.com #s_info pic.twitter.com/lgovXdbRQB
posted at 14:12:10
書評・御厨貴「タイトルが気に入った。『石橋湛山の65日』。ズバリ湛山論の本質を突いている。たった六十五日間、ほとんど現実には何もなしえなかった首相の存在が、いつまでもノドに刺さった魚の骨のように痛む時がある。」 www.tokyo-np.co.jp/article/107335
posted at 09:32:58
太田省一「素人からオーディションを経てデビューするまでの過程をドキュメンタリー的に演出することによって、完成したプロの歌手とは異なる「未完成だけれども努力している姿が応援したくなる」という魅力が発見されました。」(飯田一史)gendai.ismedia.jp/articles/-/83370 pic.twitter.com/HIypFbOBvZ
posted at 09:12:06
書評・太田和彦「ギャングの手慰みを、鉄道模型、コイン投げ、ビー玉、くるみ割り、馬好きと連ねる面白さ。圧倒的な数を見て記憶し、正確な検証がなければ、これだけの豊かな連想は書けない。」 www.tokyo-np.co.jp/article/107338
posted at 09:03:07