【新刊】『敦煌文書にみる民間文藝』伊藤美重子(汲古書院)前著『敦煌文書にみる学校教育』におさめられていない民間での習俗や文学、もう一つの研究分野である『説文解字』に関連した既発表の論文をまとめた amzn.to/3sjdD0o
posted at 23:52:02
【新刊】『中世後期の守護と文書システ』川岡勉(思文閣出版)ともすれば個別分散的になりがちであった研究状況を打破し、「守護とは何か」という課題に正面から挑む。amzn.to/3AZAAcW
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【新刊】『いはでしのぶ物語の研究 ―王朝物語文学の終焉』毛利香奈子(武蔵野書院)後嵯峨院時代に作られたとされるこの物語をはじめ、中世王朝物語は、『源氏物語』などの「模倣」として軽く扱われてしまうことが多い。真正面から『いはでしのぶ物語』に挑んだ。amzn.to/3Lel4i3
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書評・辛島デイヴィッド「何かに取りつかれた人々を、何かに取りつかれたかのように描き続ける。そんなミルハウザーの特徴は、2015年に英語圏で刊行されたこの短編集でも健在だ。」www.yomiuri.co.jp/culture/book/r…
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書評・西成活裕「通常は10年以上かかるこのプロセスだが、なぜこれだけ短縮できたのか。そして日本企業はこの事例から何を学ぶべきなのか」 www.yomiuri.co.jp/culture/book/r…
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書評・佐藤義雄「ところが、本書第9章のエウリピデスの「ヘレネ」を読むと、何とトロイにいたヘレネは幻影で、本当のヘレネはエジプトにいたということになっているのだ。それではトロイ戦争とは一体何だったのか。」 www.yomiuri.co.jp/culture/book/r…
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書評・井上正也「歴史においては、自ら主役を演じなくとも、脇役として常に重要な役割を担い続ける人がいる。陸軍最後の参謀総長であった梅津 美治郎 もその一人であろう。」www.yomiuri.co.jp/culture/book/r…
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書評・南沢奈央「銭湯の一日の仕事や、水の循環の仕組みなど、いくら銭湯が好きでも知らなかったバックヤードが見えて興味深い。煙突掃除のやり方は目から 鱗 だったが、自分には絶対出来ないなと思う。 」www.yomiuri.co.jp/culture/book/r…
posted at 23:26:39
書評・関口苑生「これがすごい。というか、こんなにも読み応えがあって、中身も充実した一冊は近年ちょっとお目にかかったことがない。」www.sankei.com/article/202202…
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書評・木村衣有子「ポピュラー音楽についての評を書くことが職業として確立されるのは昭和41年以降。ビートルズの来日がきっかけとなって、今に至るまでのポピュラー音楽評のイメージを形成したといえる、渋谷陽一による『ロッキング・オン』の創刊は47年のことだった。」www.sankei.com/article/202202…
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書評「調理現場は文字通りの戦場だが、戦闘場面はあまりない。1つの握り飯が生存兵の魂を救い、チキンライスに施されたささやかな工夫が新米パイロットを奮起させる。物語は駆逐艦の甲板の下で展開し、料理にまつわるエピソードに戦闘の激しさがにじむ。」 www.sankei.com/article/202202…
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書評「30年以上続き、何度もテレビドラマ化された人気シリーズの新装版第1弾。中間管理職として班内の人間関係に心をくだきながらも、捜査では毅然(きぜん)とした姿勢を貫く安積の活躍は何度読んでも爽快感を覚える。」 www.sankei.com/article/202202…
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書評「なぜ経済成長が必要なのか。なぜ日本は経済を成長させることができないのか。消費税増税に反対し続けた経済記者が説く」 www.sankei.com/article/202202… pic.twitter.com/7R6yEwd097
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柳瀬博一「私の手元に1950年代のキネマ旬報が4年分ほどある。」1955年の「キネマ旬報」が教えてくれる、街を創ったメディアとしての映画。八戸に18の映画館があった時代。メディアの話その134 note.com/yanabo/n/n3c94… #life954 #radiko #tbsradio
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書評「ヒット本『京都ぎらい』の著者である。本書もそのタイトルから都民のイケズを暴く東京論かと思ったが、さにあらず。」www.sankei.com/article/202202…
posted at 23:11:43
鈴木英人さん「最初、話をいただいたときはびっくりしましたが、なるほど、これは面白そうだ、ありそうでなかった本だなと思いました。実際に完成した本を開くと、こんな画集の見せ方があるんだと感心しましたよ」 www.sankei.com/article/202202…
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書評「人間を襲い、天災をもたらす悪しき存在として古来、鬼は恐れられてきた。しかし鬼は本当に悪なのだろうか。そもそも鬼たちは何者で、どこからやってきたのか―。謎の多い鬼を、豊富な絵画史料とともに多角的に捉えた」www.sankei.com/article/202202…
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書評「草花の間から、大きな目でこちらを見つめるカエルの表紙が目をひく。物語の主役はカエル。横目で獲物のチョウのサナギをジロッと見るや、パクッとひと口。ひと眠りして目覚めると、大きなヘビが目の前を通りかかった。」www.sankei.com/article/202202…
posted at 23:00:25
書評「「アート」と書いて、「いいわけ」と読む―。世代は違えどイラストレーター稼業を同じくする2人が、古今東西のヌード表現をめぐって縦横無尽に語り尽くす。」www.sankei.com/article/202202…
posted at 22:57:39
書評・勝田吉彰「「接種予約がとれない」から「十分なワクチンが入るかどうか」、ひいては「なぜ国産ができないのか」という疑問が主流となってきた。そうした「なぜ?」に小気味よく事実を提示してくれる」 www.sankei.com/article/202202…
posted at 22:57:08
編集担当者「日常という共感できるベースと独特の世界観がある。普通のエッセーとしておもしろいので、より多くの人に支持されたのではないか」(油原聡子)www.sankei.com/article/202202…
posted at 22:52:09
書評・林浩子「勇ましい鬼退治のお話なのに、どこかはんなりとした野菜たちの表情と京ことばに心癒やされる」 www.sankei.com/article/202202…
posted at 22:49:07
【芥川賞に決まって】小説のスイッチが入る時 「ブラックボックス」著者の砂川文次さん (2022/2/3)www.sankei.com/article/202202…
posted at 22:48:10
瀬尾まなほさん「自分の可能性を信じ、あきらめない。死ぬまで作家だったと思う」(横山由紀子) www.sankei.com/article/202202…
posted at 22:47:34
新潮社出版企画部 亀崎美穂「最先端の技術と独裁的な抑圧が結びついた異様な世界はどのように始まり、いつ完成したのか。実は、悪夢のようなシステムの構築には、共産党政府の支援を受けた中国企業だけでなく、多くのアメリカ企業も貢献していました。」 www.sankei.com/article/202202…
posted at 22:43:39
伊藤誠敏さん「本は知の結晶であり、物語は昔から受け継がれてきたもの。本の良さが伝わるように真摯に作ることを重視しています。本に声という魅力をのせて読者に届けたい」(油原聡子) www.sankei.com/article/202202…
posted at 22:42:12
書評・佐藤可士和「中学3年生の長男から(アバターを設定して動画配信する)バーチャルライバーの話をよく聞く。AR(拡張現実)ライブの生配信も見ているし、メディアでもメタバース(仮想空間)の話題を目にしない日はないくらい、技術の進化はめざましい。」 www.sankei.com/article/202202…
posted at 22:39:13
弓削尚子さん「西洋の男性歴史家による歴史学が作り出してきた『無知』に挑むのが西洋ジェンダー史なのかなと思う。現代の『女らしさ』『男らしさ』にモヤモヤしている人にとって、乗り越えていくヒントになれば」(文・吉川一樹 写真・倉田貴志)book.asahi.com/article/14536164
posted at 22:22:10
彩瀬まるさん「新しい星に突き落とされる人は、決して珍しくないはず。その星で奮闘することは、何も恥ずかしくない」(興野優平) book.asahi.com/article/14536199
posted at 22:21:35
島口大樹さん「小説で試したいこと、やりたいことはいろいろあるけれど、僕に主導権はない。書いていくうちに、作品に連れていかれる瞬間がある」(興野優平) book.asahi.com/article/14539074
posted at 22:21:03
柴崎友香「それにしても、片付け本や捨て方指南が大流行だ。なんでこんなに誰もが捨てることにがんばらないといけないのだろうか。」 book.asahi.com/article/14539923
posted at 22:20:13
斎藤幸平の分岐点ニッポン:部落解放運動を展開した「全国水平社」が3月で創立100年を迎えるのを前に、「だれもが暮らしやすいまちづくり」に取り組む被差別部落の今を取材した。(2022/2/6)毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220… #100分de名著
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書評「もともとの「理念」は崇高なものなのだから、弊害を除いて「理念」に回帰すべきである、といった文脈で語られることがままあるようだ。しかし本書は、まさにその「理念」こそが間違っていると喝破する。」(栗) mainichi.jp/articles/20220…
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書評「著者は、卒業後に新聞社を勤めあげ、事件から約半世紀を経てようやく、本書を記すことができた。取材の過程で、「スローライフ」を提唱する大学教授になったセクトの元幹部とも再会した。」(生) mainichi.jp/articles/20220…
posted at 21:33:52
COVERDESIGN:鈴木成一・選「グレーの背景色に映える蛍光色を使った装画が素晴らしい。と思いきや、社会派系作家によるエンタメであった。あえて外連(けれん)を良しとし、新たな読者への呼び水となるか。」mainichi.jp/articles/20220…
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書評・飯島洋一「人々はなぜ「戦争の文化」に取り込まれるのか。これは「なぜ、われわれはこのように野獣的な暴力に頼り続けるのか」との問いだが、著者は副題を「パールハーバー・ヒロシマ・9・11・イラク」として1941年以来の四つの出来事の類似と相違を比較検討している」 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 21:30:50
書評「「TMIB」は前川事務所での同ビルの呼称という。60年代に週休2日制を導入し、休み明けには必ず、どんな本を読み音楽を聞いたか、前川に尋ねられるといった、元所員ならではのエピソードの数々も。」(平)毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 21:28:05
書評:堀江敏幸「じつは写真の方も『詩のふるさと』として、犀星の本と同時に世に出ていた。濱谷浩の写真は、その清潔な構図と節度のある抒情をもって、輪郭のない犀星の散文をみごとに支えている。」 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 21:24:46
町田樹「むしろここで私が取り上げたいのは、海堂さんの研究者としての一面だ。海堂さんは、Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)を研究する医学博士でもある。Aiとは、CTやMRIなどで遺体を撮影し、その画像診断によって死因を究明するシステム。」 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 21:23:17
書評:橋爪大三郎「第一に、古代の道家の思想/後代の宗教としての道教、を区別する。第二に、『老子』を儒家に対抗したもうひとつの政治思想だと捉える。なるほど、見通しよく『老子』を理解できる。」 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 21:18:45
書評:加藤陽子「だが日本史関連の翻訳書でいえば、外からの目で大きく対象を捉え、通説を十分に押さえたうえで新視点を展開しているものが多く、お薦めなのだ。」 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 21:16:46
『大人は判ってくれない』両親の愛を知らずに育った12歳のアントワーヌ・ドワネル少年は、家庭でも学校でも自分の居場所を見つけることができない。彼の行動は常に周囲と行き違い、遂には鑑別所に送られてしまう……。amzn.to/34EZu5G
posted at 21:13:18
『ヒッチコック/トリュフォー』君たち、たかが映画じゃないか。原題へと脈々と受け継がれる、”ヒッチコックの映画術”。伝説の本「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」にまつわるドキュメンタリー。 amzn.to/3HyfWDl
posted at 21:12:08
書評・川本三郎「戦後の闇市時代が圧倒的に面白い。苦学生。さまざまな肉体労働に従事する。学校に行く暇はない。闇市こそが学校になった。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 21:04:56
書評・渡邊十絲子「著者は書店店主とライターで、これまで五〇〇回以上の読書会を開いた。つまりこれは、読書会で起こりうることをたくさん知っている人が書いた本だ。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 20:49:35
書評・清田隆之「自分には何もないという思いと、自分には何かあるんじゃないかという思いは同居する。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220… #life954 #radiko #tbsradio
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春風亭小朝さん「すごい方だと思います。すごいのに、すごいでしょって感じで書いていないのがいいですね」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
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【会場&配信】2/19 (土)18:30 - 20:30 玉袋筋太郎+春日太一トークライブ!! “玉春日” vol.2 LOFT9 Shibuya ptix.at/Sz5OLQ #s_info #ss954 #radiko #tbsradio
posted at 20:35:41
書評:三浦雅士「生きること死ぬことを考える上で、猫ほど考えるヒントを与える動物はない。「犬とはちがい、猫は人間もどきにはならなかった」からだと本書は言う。」 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 20:32:53
書評・西上心太「コロナ禍の現実と切り結びながら、ある事実によって様相が変わる瞬間にはっとさせられる。「余情が残るエモーショナルな本格ミステリが書きたい」という作者の言を実現させた、味わい深い作品だ。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 20:30:15