【4/11発売予定】『映画音楽の技法』栗山和樹 (音楽之友社)著者が活動を通して培った作曲技法を余すところなく公開し、具体的に映画音楽を作曲するときに役立つ画期的な一冊 amzn.to/3jiwNj1
posted at 09:29:00
書評「地球には驚くべき“回復力”があり、長い間安定した環境を保ち続けてきた。しかし今、地球の生命維持システム、すなわち海や森、生物多様性、炭素、窒素などの巨大な循環が、かつてないほど不安定になっている。」www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 09:24:36
書評「「鏡に映っているのは自分だけど、その自分という人の目がこちらを見ている。それがどうも嫌で、そんなに見ないでくれと、本当はそう言いたい」と記し、猿山の猿や観測衛星など持ち出しながら、見るということ、鏡に映る自分とこっち側の自分について考える。」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 09:23:15
生井英考「「今年7月末に閉館」のニュースで大勢の映画ファンが故郷を失うように感じたのが神保町の岩波ホール。その空白を埋めるように最終期のラインアップは佳作ぞろいで、4月16日封切り予定の「メイド・イン・バングラデシュ」もそのひとつだ。」シネマの本棚 www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 09:21:32
書評「「そもそも『物理学』ってなに?」という根本的な問いにはじまり、傘やレインコートが水をはじく仕組みなどの身の回りの現象から、電気やコンピューターはどうやって作られるのかといった身近でありながら知らない世界」www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 09:19:46
書評「ハト派の宏池会所属の岸田文雄が、自民党総裁選で勝利した。議員票で圧倒した理由を朝日新聞は、安倍、麻生、甘利が結束したからだと書いた。このザワザワする感じは既視感がある。」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/… #日刊ゲンダイDIGITAL
posted at 09:18:01
駒ヶ嶺朋子「なかでも体外離脱体験は、10人に1人が経験しているという調査結果が1980年代に出ており、近年、こうした体験を科学的に検証する研究が進んでいます」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 09:16:24
横田増生「以前からアメリカ大統領選挙を取材したいと考えていましたが、今回実現に至ったのはひとえに“トランプが見たい”という強い思いからでした。いったい彼はどういう人物なのか、彼を支持するのはどんな人々なのかを知りたかったんです」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 09:15:34
<狸>の書評「ウィル・スミスが妻の髪形をジョークにされたことに怒って、プレゼンターのクリス・ロックを平手打ちにしたことが話題となった。本書にはショーペンハウアーの「騎士の名誉」という論議が紹介されている。」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 09:15:04
書評「著者は酒を飲み始めて40年近くなるが、ここ数年、さらに酒がうまくなってきたという。20代の頃、腹に染みてポッと体の中に火がともるような感覚を「うまいなぁ」と感じていたが、中年になってその頻度が高まった。」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 09:14:13
書評・内田剛「個人的な見解で大変恐縮だがあの世でも読みたい“棺桶本”に指定したいほど大傑作である(これが直木賞の候補にもならないのは本当に不思議…)。そんな筆力確かな山口先生の本音全開のエッセイだからこれが面白くないわけがない。」 www.news-postseven.com/archives/20220…
posted at 09:13:19
書評「キリスト教の信仰を題材に扱った「海と毒薬」をはじめ、歴史小説や戯曲など多岐にわたる作品を執筆してきた著者。今回初の単行本化となったのは、「カトリック青年労働者連盟」の新聞に連載されていた幻の童話だ。」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 09:11:28
書評・北上次郎「知らない世界というのは、ホント、面白い。ここで描かれるのは、海上自衛隊の護衛艦である。船の上で自衛官たちはどう過ごしているのか。それを具体的に、克明に描いていくのである。」www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 09:10:28
書評「例えば「神奈川沖浪裏」ならば、「銭湯でこども大暴れ」と題し、銭湯の湯船で子供がはしゃいで湯が波打ち、その波に桶やお風呂場の玩具の定番であるアヒルが翻弄される。その波の向こうの富士山はもちろん銭湯につきもののペンキ絵という具合だ。」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 09:09:09
奥山由之「料理で言えばシャッターを押すのは料理が載った皿を出す段階。カメラは押せば写る。それまでに、どれだけ相手を知り、こちらを知ってもらえるかが大切」(赤塚佳彦)www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 08:24:37
稲見昌彦「多くの読者は「ゴーグルをつけて、ゲームを楽しむもの」と思っているかもしれない。そんな先入観を覆しメタバースが社会や経済にもたらす豊かな可能性を、当事者の立場から解説した書籍が立て続けに登場したので紹介しよう。」www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 08:23:42
管啓次郎「早春の奥多摩を走っていた。光は明るいが空気は冷たい。奥多摩湖のしずかな湖面が見えるころにはすっかり山の雰囲気で、その山にはいろいろな野生動物も住んでいる。」www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 08:23:05
書評・山本貴光「昔ながらの街の本屋や古本屋という人もいれば、真っ先にネットの書店を連想する人もいるかもしれない。これが例えば1980年代なら、いまではすっかりお馴染みのネット書店は影も形もない。いや、そもそも本屋はいつ頃からあるものだろうか。」www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 08:21:57
書評・地主敏樹「武漢市集団感染から翌年のバイデン大統領就任まで、2020年に絞って世界の主要な動きを幅広く俯瞰してみせた労作。これほど多様で膨大な情報を、独力で選別してまとめあげた総合力は凄まじい。」www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 08:20:53
書評・牧眞司「ゴンクール賞を受賞した、きわめつきの異色作。スリリングな物語の起伏のなか、多彩なる哲学的問いが織りこまれている。」 www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 08:19:49
書評・茂木健一郎「アメリカやニュージーランドは、ルールを守るということについて比較的ルーズな国である。一方、ドイツやシンガポールのように、厳格に規則を守ることが重視されるタイトな文化もある。そのような違いの背景について、目からウロコの論が展開される。」 www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 08:18:34
書評・谷崎由依「言わずと知れた津田塾大学の創始者だ。けれど梅子がふたたび渡米し、生物学の研究で成果をあげていた事実はほとんど知られていない。将来を嘱望されながら、なぜ科学者の道へ進まなかったのか。」www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 08:15:24
中央公論新社 渡辺千裕「稲葉さんは、平成29年に野球日本代表監督に就任して以来、「いいメンバーを集めるよりも、いいチームを作りたい」と考えてきました。日本代表のチーム作りをする上で、そのことを一貫して目指してきたと語ります。」www.sankei.com/article/202204…
posted at 08:13:13
書評・橋本麻里「詳細にわたる、丁寧な記述ゆえの説得力は、一般読者が今後接するであろう考古学をめぐる議論に対して、面白いから、衝撃的だから、自らの視点に親和的だからとうのみにすることをやめる、ワクチンになるのかもしれない。」 www.sankei.com/article/202204…
posted at 08:12:01
書評・岡部伸「原著は米国で刊行。2014年のロシアによるウクライナ南部クリミア半島併合を経て15年に増補改訂され、その日本語訳が16年に出版された。2段組で528ページに及ぶ大著だが、ウクライナ侵攻を受けて注目が高まり、品切れとなる書店が続出した。」www.sankei.com/article/202204…
posted at 08:10:07
書評・トミヤマユキコ「著者は「はたして、チェーンストアは、ほんとうに世界を均質に、そしてつまらないものにしているのだろうか」と問う。チェーンストアは地域の商店を破滅に追い込みその個性を失わせる、というよくある論調を疑っているのだ。」book.asahi.com/article/14593827
posted at 08:08:16
書評・磯野真穂「目や鼻など、顔のパーツの一部を欠いた輪郭画と筆記具をチンパンジーに渡す。するとかれらは、輪郭線をなぞったり、描いてある片方の目を塗りつぶしたりして、すでに「ある」部分に手を加えていく。」 book.asahi.com/article/14593824
posted at 08:07:18
書評・横尾忠則「田原桂一君へ 君が再婚したことには驚かへんけど、まさか君が梨園の妻の博子さんと「出会ってしまった」という運命的な言葉の背後にしか生きられへんと悟ったことが「奇跡」やったんか。」book.asahi.com/article/14593820
posted at 08:06:39
書評・宮地ゆう「タイトルのとおり、地球の深部に潜り、死と隣り合わせの世界を生きてきた探検家の半生記。多くの仲間の死に圧倒されるが、読後に残るのは喪失感ではない。死の近くで際立つ、生きることへの貪欲さだ。」 book.asahi.com/article/14593840
posted at 08:05:21
書評・稲泉連「「選挙を盗むな!」と書かれたプラカード、暴徒と化した人々が押し合う音、噴射される催涙スプレー……。昨年1月6日、後に〈連邦議会議事堂襲撃事件〉と呼ばれる現場の最前線に著者はいた。」book.asahi.com/article/14593834
posted at 08:04:29
書評・犬塚元「押しつけられた国境に翻弄される時代が続いた。「私たちは国境を横断しなかった、国境が私たちを横断していた」。それゆえ、不安や緊張感は消えない。 」book.asahi.com/article/14593833
posted at 08:03:06
書評・藤野裕子「他国への侵略行為が目の前で起きた時、それを批判する足場の一つは、過去の侵略がもたらした被害の記憶である。だからこそ、旧宗主国の政府が植民地の記憶を公的に認めるか否かは、喫緊の課題なのだ。」book.asahi.com/article/14593829
posted at 08:01:52
書評・大西若人「写真は静止画だという事実を忘れそうになる。それほどに動きと速度がある写真群だ。2018年からの1年半、バングラデシュに滞在し、列車の屋根にのぼって無賃乗車する貧困層の人々を撮った一冊だ。」 book.asahi.com/article/14589743
posted at 07:54:19
鴻巣友季子「「4月は残酷きわまる月」と英国詩人は書いた。そのちょうど100年後を生きる私たちにとって早春はつらいものになった。」〈朝日新聞文芸時評22年3月〉 book.asahi.com/article/14590855 pic.twitter.com/yDSIYxCIyW
posted at 07:53:30
東畑開人さん「心を扱うには、カウンセリングの時のように、静かな文体、遅い文体である必要がありました」(文・高重治香 写真・倉田貴志氏 book.asahi.com/article/14589712
posted at 07:51:18
シェアハウスを舞台に、人生にちょっと行き詰まった大人たちが、「心が本当に求めるもの」を見つけていく姿を描いた作品。主演を演じた玉山鉄二さんに役柄に込めた想いや役作りについてなどお話を聞きました。(文:坂田未希子、写真:北原千恵美) book.asahi.com/article/14584745
posted at 07:50:34
書評・持田叙子「時代の重要なメディアはもろ刃の剣。直截な「肉声」を発信できる。とともに権力に活用される。日本放送史を通しメディア操作の実態を浮き彫りにする。」 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:49:47
書評・中村桂子「手元に置いて、時々パッと開いたページのエッセイを読み、写真を眺めるとそこに豊かな時間が生まれる。そんな本だ。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:48:48
山下裕二さん「明治期に芸術という概念が西洋から入ってきて、仕事として描く絵や版画は価値が低く自由な創作こそ尊いと思われるようになりました」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:46:51
書評・花田菜々子「「毒親」「親ガチャ」、そんな言葉を最近はたびたび聞くようになった。親との関係の問題は、いま当事者である子どもたちだけではなく、大人になってもまだ私たちを解放してくれないのだろう。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:45:30
書評:若島正「図書の分類にふつうそんな項目はないが、本が好きな人間ならきっと知っているはずの、「本の本」という隠れたジャンルがある。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:44:34
書評:鴻巣友季子「なにしろ、これらの言語の多くには、まず辞書がない、教材がない、先生がいない……。しかし吉田は動詞活用辞書と文法解説書を自分でつくってしまう。さらに、皆さんフットワークが軽い。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:43:46
なつかしい一冊:桜木紫乃・選「歌手を辞めます、という宣言をした二八歳の彼女が、当時三一歳の沢木氏を相手に実にのびのびと語っている。まるごと、会話文によって進んでゆくノンフィクションだ。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:42:42
書評:藻谷浩介「演説ごとに3桁の数の嘘をつき、落選後には国会議事堂襲撃を煽ったトランプ。掲題書の著者は、現場でその一部始終を見届けた日にこう書いた。「今日、アメリカの民主主義が死んだ」」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:41:01
書評「今なお作品が世界各地で上演される独自な劇世界を、長年交友のあった演劇評論家は、「なにもかもなくしてみる」手法の可能性として論じてきた。」(永)毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:40:06
書評「スポーツや芸術などの分野で幼少期から卓越した才能を現す若者がいる。そんな天才を知るたびに、自分の非才に嫌気が差し、育った環境の違いをうらむ。世界屈指のジャズピアニストの著者もその一人だった。」(泰) 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:38:35
書評「ロシアによるウクライナに対する暴挙には怒りを禁じ得ない。しかし、主語を置き換えれば、19年前に起きたこととほぼ重なる。米国とその同盟国が始めたイラク戦争だ。」 (鵜) 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:37:37
書評・COVERDESIGN:鈴木成一「カバーなし、黄箔1度。タイトルに倣った皮革調、緑の紙クロスを使用した表紙。本文天地小口に同色の吹き付け。初出から実に80年を経て、果たして立ち現れるものとは!」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:36:37
書評:渡邊十絲子「ニホンザルの研究では、群れの一頭一頭に名をつけて行動観察をする方法「ジャパニーズ・メソッド」が大きな力になったことが知られている。シカ研究で同様の個体識別による調査をしているのがこの本の著者だ。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:33:54
書評:池澤夏樹「パンデミックの閉塞感に耐えて心の健全を保つために世界中の詩人たちが連歌を巻いた。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
posted at 07:24:01