書評・北上次郎「しかし、体重350キロのヒグマに比べれば、30キロの猿など怖くない──と言われるかもしれない。ところが違うのである。やっぱり怖いのだ。」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/… #日刊ゲンダイDIGITAL
posted at 11:53:12
書評「そんな海の風景の一つに、海を臨む場所に建てられた墓所がある。墓碑の上には十字架が掲げられている。ご存じのように、五島は禁教時代を耐え忍んだ潜伏キリシタンの人々が多く暮らした地でもある。 」www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 11:52:13
書評「シリーズ累計800万部を誇る「新宿鮫」の最新作。「絆回廊」から続いた「金石」を巡る事件がついに決着する。鮫島たちが、断片的な情報をもとに徐々に黒石に迫っていく展開がスリリングだ。果たして徐福、黒石とは誰なのか。」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/… #日刊ゲンダイDIGITAL
posted at 11:51:08
今回は、そんな広大な未開の地の先頭に立ち、正しい脳との向き合い方へと導く5冊を紹介しよう。No 脳! No Life! 最新脳科学最前線 www.nikkan-gendai.com/articles/view/… #日刊ゲンダイDIGITAL
posted at 11:50:34
〈狸〉の書評「家斉の時代に江戸城大奥や大名家に出入りしていた道具商・山田屋の6代当主、黒田徳雅が書き残した記録を手掛かりに、御用商人たちが大奥を舞台にどのように商売を行ったのかをひもとき、併せて大奥に奉公した女性たちの生き方にも目を向けていく。」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/… pic.twitter.com/O9QtnaADaB
posted at 11:49:25
書評・中川淳一郎「日記なので彼らは頻繁に登場するが、そこから見られる配慮の数々に椎名氏がいかに慕われているかが分かる。そして、日記の後の「三人の兄たち」については、過去作品に登場した人物を深掘りし、彼らの弱いところを見せつつも素晴らしい追悼文になっている」www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 11:48:18
【本日1/15発売】『政治の貧困と子ども(社会運動 No.449)』白井和宏(ほんの木)日本は今、本格的な少子化対策に取り組むべきである。ただしその目的は日本の国力を上げるためではない。 子どもが幸福になる社会を作るためだ。amzn.to/3kgSMdM
posted at 11:45:50
【新刊】『ピーター・L・バーガー ――分極化するアメリカ社会と対峙した社会学者』池田直樹(ナカニシヤ出版)彼はなぜネオコンに接近し、そして決別したのか――有名社会学者の知られざる肖像を描く amzn.to/3IPpJbl
posted at 11:44:18
書評・関口威人「「本当に日本の技能実習制度が奴隷労働なら、誰も日本を目指さない」と明記する。しかし、本書を通読すれば、その言葉の定義以上に恐ろしい日本の現実と未来が浮かび上がってくるのだ 」 www.tokyo-np.co.jp/article/225221
posted at 11:32:28
書評・いとうせいこう「本作を書き始めたのはコロナの前だった。にもかかわらず、疫病への民衆の無知、宗教や政治によって邪魔される隔離、思わぬ別離の連続などなど、出来事はあまりに似る。昂揚するナショナリズムの描写など今の我々そのものだ。 」 www.tokyo-np.co.jp/article/225222
posted at 11:30:43
青木さやか「私は「彼氏がいなくて、結婚している人に嫉妬してる」という「記号」だったので、結婚して方向転換すれば、その仕事はなくなります。ただ、そういう記号から抜け出したくて、結婚したから結婚を語る、子どもが生まれたから子どもを語るとはなりたくなかった。」www.tokyo-np.co.jp/article/222598
posted at 11:29:19
書評・青木千恵「初めて書き上げた小説でデビューした著者は、思いもよらぬ観点からの罵詈雑言を浴びた。<苛められた小学生の頃と何も変わっていないじゃないか>と情けなくなったが、著者は<自分を失わずに現実逃避するこつ>を、本を読むことで少女時代に掴んでいた。」 www.tokyo-np.co.jp/article/225223
posted at 11:28:02
書評・斎藤貴男「「特攻」が学校教育の教材になる機会は案外と少ない。徹底的に人権を軽んじ、大規模かつ組織的、異常も極まりない、つまり教訓に満ちた史実であるにもかかわらず、だ。 」www.tokyo-np.co.jp/article/225224
posted at 11:25:59
東京理科大教授・堀口逸子さん、管理栄養士・平川あずささん「退院後、リハビリの間は運動量も少ないので空腹感もなかったのですが、フル活動できるようになっても満腹感を維持するために、器による『錯覚』も利用しつくしたわけです」 (稲熊均) 東京新聞www.tokyo-np.co.jp/article/225225
posted at 11:23:58
伊東潤さん「最近、歴史研究分野でも優秀な若手研究家の台頭が目覚ましい。その中から、柴裕之著の『徳川家康 境界の領主から天下人へ』(平凡社)をお薦めしたい。本書は「はじめに」で述べているように、従来の家康像を見直すという目的を掲げて書かれた野心作だ。」 www.tokyo-np.co.jp/article/224276
posted at 11:21:24
ABEMAはどんな恋愛番組を作ろうとしているのか。『わた婚』のプロデューサーを務め、『シャッフルアイランド』や『今日好き』など幅広い世代から支持される番組に携わる吉澤美玖氏に話を聞いた(取材=神崎真由、構成=菜本かな、写真=はぎひさこ) realsound.jp/tech/2023/01/p…
posted at 11:16:43
冨永愛「実は当初、何役かわからない状態でオファーをいただいたんですね。役が決まるまでの間、よしながふみさんの原作を拝読したんですが、自分でも最初は「あーこれは吉宗っぽいなぁ」と。ただ結構な大役なので、違うだろうと思ってたんです。」(文・苫とり子) realsound.jp/movie/2023/01/…
posted at 11:15:56
佐々木チワワ「2万円を手に、まずは居酒屋に行ったことがスタートでした。何もかもがはじめてだったわけですよね。都会の喧騒に触れるのも、居酒屋に行くのも。」(文・取材=若林良、写真=はぎひさこ) realsound.jp/book/2022/12/p…
posted at 11:14:03
【編集者のおすすめ】講談社 ノンフィクション編集チーム 田中浩史「じつは、夫婦のすれ違いのほとんどは、相手に対する思いやりのなさから来るわけではなく、コミュニケーションの方法の違いに対する双方の無知から来ています。」 www.sankei.com/article/202301… pic.twitter.com/ytdz8QROGw
posted at 11:12:00
書評・山脇麻生「友人も、周りの大人たちも大事にしたいのに、整理のつかない思いで心の容量はいっぱいいっぱい。そんな高校生のナギが最後の夏休みに夢の中で出会ったのは、宇宙生物学者を名乗るプラテスという少年(?)。」book.asahi.com/article/14810762 pic.twitter.com/raocR9gjOv
posted at 11:10:34
砂原浩太朗「藤沢作品と出会ったのは中学生のときである。近年リメイク版も制作されたが、NHKの時代劇「立花登 青春手控え」(一九八二年)に惹かれ、原作の「獄医立花登手控え」シリーズを手に取った。」 book.asahi.com/article/14807743
posted at 11:09:02
伊東順子「「20年前は助演だった猫が、今回は主演になった」――というのは、昨年公開されたドキュメンタリー映画『猫たちのアパートメント』のことだ。」「アパート共和国」――韓国人の住まいとペットの話 – 集英社新書プラス shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/%e9%9f%… pic.twitter.com/hWFRv6ym9y
posted at 11:07:51
書評「元々は日清戦争で複数の艦隊を統合運用するための臨時組織だったが、その後の常設化と肥大化を経て、先の大戦末期には海軍全体の作戦を立案する実質的な中央機関と化した。」 www.sankei.com/article/202301…
posted at 10:55:43
編集担当の今野加寿子さん「一連の作品は、著者が知人の一言をきっかけに深掘りしていったもの。謎解き、ミステリアスなところも人気です」(三保谷浩輝) www.sankei.com/article/202301…
posted at 10:55:11
書評・寺田農「本書の天才たちは、卓越した思考の持ち主であると同時に優れた実践者でもある。高橋は、それぞれにいくつかの問いを投げかける。」www.sankei.com/article/202301…
posted at 10:52:26
長島有里枝「インタビューでは、一般的なアート展が観客をいかに受け身にしてしまうか、本展でそれをどう回避するかが語られている。それがちょうど、自分の考えていた課題と同じで驚いた。」 book.asahi.com/article/14810795
posted at 10:48:33
平山夢明さん ヒッチハイカーの〈おれ〉が旅先で巻き込まれる、世にもアブノーマルな事件の数々。笑い、不条理、反骨、恐怖。平山ワールドの魅力がぎっしり詰まった大作についてお話をうかがいました。(文=朝宮運河 写真=有村蓮) book.asahi.com/article/14813579
posted at 10:43:58
書評・稲泉連「私たちは自分の体を「リアル」なものだと感じている。だが、科学者たちの最先端研究を通して、その感覚とバーチャルの境界線を〈やすやすと侵犯してもれ出す〉という体のあり様を著者は浮かび上がらせる。」 book.asahi.com/article/14813732
posted at 08:22:23
書評・藤原辰史「人間は、植物や動物と切り離された存在なのか。そもそも、それぞれの生物は、ただひとつの生の変形であり変身ではないのか。こんな本書の問いもまた、大小島の絵のようにグロテスクなまでに爽快である。」book.asahi.com/article/14813744
posted at 08:21:25
書評・椹木野衣「ムーミンのイメージがトーベの若い頃、弟とカントをめぐる哲学的喧嘩で苛立ち、家の離れのトイレの壁に「捨てゼリフ」として描いた妖精(トロール)の落書きがもとになっていたとは驚いた。」book.asahi.com/article/14813730
posted at 08:20:45
書評・保阪正康「一読し、ゾルゲが情報を日本政府中枢から得ていたことに驚く。また、ゾルゲとモスクワの本部が必ずしも一体ではなく、ゾルゲが二重スパイと疑われたことなどは興味深いエピソードだ。」 book.asahi.com/article/14813739
posted at 08:06:22
書評・澤田瞳子「日本史上の区分では、平安時代とは実は400年もの長きに亘る時代である。二百六十余年の太平の世と呼ばれる江戸時代よりはるかに長いとなれば、平安時代すべてを一つのイメージで語るのは実は、無謀な行為である。」book.asahi.com/article/14813735
posted at 07:56:38
書評・江南亜美子「『惑う星』を読めば、地球の一時的な間借り人に過ぎない私たちがなぜ些細なことで争うのかと疑問を持つ。一方で、人間という存在の複雑さにもあらためて感じ入る」book.asahi.com/article/14813692
posted at 07:55:24
書評・磯野真穂「2013年、米議会図書館に保存されたバーンスタインの資料から、吉原は2人の書簡を偶然発見する。それから9年後、本書は出版された。何かのすれ違いがあれば、出版自体が不可能となるような内容だ。それを知りながら、何が著者を執筆に駆り立てたのか」book.asahi.com/article/14813680
posted at 07:53:39
2月9(木)19:30 プチ鹿島&春日太一の気ままに昭和トーク14 LOFT/PLUS ONE www.loft-prj.co.jp/schedule/pluso… #ss954 #radiko #tbsradio #s_info pic.twitter.com/pe2E486kZN
posted at 07:51:20
2/4 (土)20:00 - 22:00から 高島鈴「一人称からはじめる蜂起」読書会/第2回『布団の中から蜂起せよ』(人文書院)刊行記念 下北沢B&B futon2.peatix.com #s_info
posted at 07:47:22
【本日配信】1月15(日) 13:00から 岩本薫 マキエマキ『いったい我々は「つげ義春」の何にこんなにハマっているのか?』『つげ義春が夢見た、ひなびた温泉の甘美な世界』刊行記念トークライブショー LOFT/PLUS ONE www.loft-prj.co.jp/schedule/pluso… #s_info pic.twitter.com/ZLkvpq5XCV
posted at 07:45:26
1月31(火)19:30 数土直志 松本淳 西田宗千佳 神山健治 鳩岡桃子 これからどうなる日本のアニメ――サブスク配信の「次」を世界・地方・メタバースから探る LOFT/PLUS ONE www.loft-prj.co.jp/schedule/pluso… #s_info
posted at 07:36:33
岸本聡子「やりがいは日々感じていますが、自分がその日考えたこと、言ったことから、これまでのキャリアの中でなかったような責任が発生することに、思った以上の怖さを感じています」(倉重篤郎)gendai.media/articles/-/104…
posted at 07:10:47
村上春樹さん「最近は、人に「いいね」を押してもらいたくてやっているものが多いんじゃないでしょうか。そうじゃなくて、自分の好きなものを「これが好きなんだ」と静かに言える人であってもらいたいと思います。」(聞き手:関雄輔、須藤唯哉)毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
posted at 07:08:52
「手前みそになるが、毎日新聞が「二十四節気」を1面の欄外に記し、その日に解説を掲載しているのは、非常に気が利いていると思っている。」(矢倉健次)京都・読書之森:「二十四節気の京都 観る、知る、食べる、歩く」 /京都 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230… pic.twitter.com/eSmlEODwJ3
posted at 06:57:50
村田沙耶香さん「常に人の顔色をうかがって、家でも学校でもすごく苦しかった。共存するために、排除されないために、自分の言葉ではなく、みんなが私を怒らない言葉を差し出していた」(清水有香)毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
posted at 06:56:18
村上春樹さん「音楽について書くのは、文章のいい勉強になるんですよ。食べ物も同じですよね。」(聞き手:関雄輔、須藤唯哉)毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
posted at 06:55:13
書評「明らかな偏見や差別なのに、改善への道のりは遠く、ハードルは高い。だが、その壁を破ったときに何が起きるのか。クラシック音楽界をテーマにした、胸を打つ力作である。」(泰) mainichi.jp/articles/20230…
posted at 06:53:59
書評:伊藤亜紗「「サイボーグ」と聞いて何を思い浮かべるだろう。超大作映画に登場するような、機械と神経系を接合したポストヒューマンだろうか? それとも、体が動かなくても脳波で意思疎通できるALS患者や、義足をつけて山登りをする切断者のことだろうか?」 mainichi.jp/articles/20230…
posted at 06:53:12
書評:藻谷浩介「千葉県流山市で、実際にすごいことが起きているのはもとよりだ。とはいえ、すごい場所や人や企業を、HOW(どうやって)を羅列してヨイショするだけの本なら、他に幾らでもある。」 mainichi.jp/articles/20230…
posted at 06:52:36
書評「1次史料をどれくらい発見し、的確に読み価値を見極めるか。それによって歴史学者の力量があらわになる。ここで必要なのは虫の目である。」(栗) mainichi.jp/articles/20230…
posted at 06:51:02
書評「茶道に通じていなくても、カラー写真の数々と会話を目で追っていくだけで、静かな時間が流れる。各巻末には名品を所蔵する各美術館のガイドもある。」(坂) | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
posted at 06:50:19
COVERDESIGN:鈴木成一・選 「注目すべきはタイトルの処理である。パッと見、金の箔押しかと思いきや、それは斑に輝いているのだ。同色相による輝きのないオフセット再現との併用が奏功している。」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
posted at 06:49:23
書評:池澤夏樹「この小説の背後にはSFの古典、ダニエル・キースの『アルジャーノンに花束を』がある。それと同時に、これは母と子の二代を重ねてのキリストの話ではないかとも思うのだ。」 mainichi.jp/articles/20230…
posted at 06:36:20