書評:木村涼子「本書の意義は、戦前の工場で機械の轟音にかき消された女工達の声を、時空を超えて聞き取ろうとしたことにある。これは、歴史上のことで終わらない」「わたしたちの「糸ひき歌」はどのように唄われているのか、という問いにつながっていく。」dokushojin.com/article.html?i… pic.twitter.com/O0nK5UtWdk
posted at 08:43:31
書評:落合智美「水銀の使われたシルクハット、鉛入りのフェイスパウダー、燃えやすい素材で作られたバレリーナ衣装…」「様々なエピソードを読んでいると、美しく着飾ることへの虚無感さえ感じられてくる。しかしこの事実は、現代を生きる私たちにも決して無関係ではない。」dokushojin.com/article.html?i… pic.twitter.com/0nt5FZ1T6H
posted at 08:40:36
書評:西川祐子「曖昧模糊として矛盾にみちた存在である配膳さんたちにインタビューをかさね、彼らの語りを記述に生かすことにより、笠井一子はよそ者を標ぼうしながら閉鎖社会の奥深くに分け入ることに成功している。」dokushojin.com/article.html?i… pic.twitter.com/qK7mqyhtJM
posted at 08:38:31
書評:玉袋筋太郎「読んでいてハラハラだった!」「本書は、オレがそれまで感じていた、格闘技界の選手たちの「関節技は極めるが考え方の極め方のポイントがズレているよ!」という悶々とした気持ちまでも、見事な調理で代弁してくれている。」dokushojin.com/article.html?i… pic.twitter.com/av5QOIQR1K
posted at 08:32:00
書評・花田菜々子「だが、その流れに逆行するように、この小説では主人公の名前は最後まで明かされず、地の文でも彼女は「ママ」と呼ばれている。主人公を「ママ」と呼び続けるこの語り手は一体誰なのか?」dot.asahi.com/1satsu/saisyo/… pic.twitter.com/d4O08dCX42
posted at 08:26:50
書評・杉江松恋「QOL(生活の質)という言葉がある。久坂部は最もこれに敏感な書き手だ。スパゲッティと言われる管だらけの状態になってまで生き続けるのは良いことなのか。長生きが一番というのは本当か。そういった問いを、作品を通じて絶えず読者につきつけてくる。」dot.asahi.com/1satsu/saisyo/… pic.twitter.com/u9f4Q02Vl3
posted at 08:21:43
書評・都甲幸治「本作を読んで、僕はJ・M・クッツェーの『マイケル・K』を思い出した。知的障害のあるマイケルは内戦下の南アフリカで、死んだ母親の遺骨を彼女の故郷まで運び、穴に住んで身を隠しながら、誰とも関わらずに植物を育てる。」subaru.shueisha.co.jp/books/2007_1.h… pic.twitter.com/O2122qmEzA
posted at 08:18:59
金沢百枝「夏の晴れた日の夕暮どきは、ロンドンにいたころのことをよく思いだす。彼地の夏は日がながく、なかなか暗くならなかった。空が黄金色の光でみたされたあと、ようやく日が落ちると、あたりはハマスホイの絵のような、ふしぎに薄青い色につつまれる。」 www.nikkei.com/article/DGXMZO…
posted at 08:16:38
嵐山光三郎「牛の人生、つまり牛生は生後30カ月でわずか2年半ほどの生涯である。食用として生まれてきた運命で、そうとは知らぬ牛は、牧場で大量の干し草やクローバーを食べて、のうのうと暮らしている。」 www.nikkei.com/article/DGXMZO…
posted at 08:16:08
西崎憲「ある日、ふと思ったのだが、なぜ恵まれた者は笑いの対象にならないのだろう? 笑われるのはたいてい持たざる者、あるいは何かを欠いた者である。」日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXMZO…
posted at 08:15:20
書評・橋本倫史「どんな「ヤバい世界」に足を運んでも、ディレクターは取材する相手と同じ地平に立ち、飯を食っていた。」www.yomiuri.co.jp/culture/book/r… pic.twitter.com/I1NTUnoNLl
posted at 08:13:33
具志堅会長のジム閉鎖へ 「情熱持って指導するには難しい年齢になった」 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20200… pic.twitter.com/XC8hbSpIiJ
posted at 08:09:02
書評・黒瀬陽平「一見して脈絡なく、あまりに広範な議論に読者は戸惑うかもしれない。しかし、本書を通じて大山が追いかけているのは、ストリートアートそれ自体ではなく「ストリートとは何か」という問いなのである。」www.tokyo-np.co.jp/article/33790?… pic.twitter.com/Zfb4JWCKNs
posted at 08:06:28
書評・御厨貴「謎の人物が見えてきた時、本人から証言を取らねばならぬ時、学者先生は腰が重く金もなく、その時点で挫折してしまう。著者は日本内外、中国でもどこでも人を求めて証拠を求めて、気軽に現場へ飛んでいけるのだ。 まずこの点に脱帽。」www.tokyo-np.co.jp/article/33789?… pic.twitter.com/PSlcBIzlLv
posted at 08:03:08
書評・岡田憲治「この書評はキツい。奨学金債務者の栗原氏は教育の病をえぐり、真の知を問うが、私はまさにその磁場にいる「常勤」教員だからだ。 大学の「非情金(非常勤)」は過酷で、私も不惑直前に年収百万円のオケラだった。」www.tokyo-np.co.jp/article/33788?… pic.twitter.com/41F5TRCgi8
posted at 07:59:34
書評・関口苑生「現実社会を真っ向から見据えた、彼にしてみれば“異色”の内容となっている。しかも主人公は、いずれも小学生なのだ。しかしこれが抜群に面白い。また、読み終えたあとにやってくる爽快感と清涼感は、これまでの伊坂作品の中でもトップクラスだろう。 」tokyo-np.co.jp/article/33787 pic.twitter.com/PhXckaxeTS
posted at 07:57:40
林理映子さん「フジモトさんのイラストは、ほっとする部分と、ちょっと怖いような部分のバランスが絶妙で、背景にある物語に想像が及ぶ。稀有な作家の存在を読者の記憶にとどめたい」(中村陽子) www.tokyo-np.co.jp/article/33281?… pic.twitter.com/EoUwHxMh4l
posted at 07:54:17
多和田葉子「工場が休みなので、鳥の鳴き声がうるさいくらい聞こえます」「国境を越える」の意味は (出田阿生) www.tokyo-np.co.jp/article/33282?… pic.twitter.com/3APZD8qQTe
posted at 07:52:46
書評・佐藤優「評者が最も有益と思った論考は、関口高史氏(元防衛大学校准教授)が執筆した「昭和陸軍の戦いを読み解く視座」だ。」www.nikkan-gendai.com/articles/view/… pic.twitter.com/QulrxTvTzf
posted at 06:37:54
NHKのディレクターとして「慰安婦」関連の番組を多数制作してきた池田恵理子氏に、日本における「慰安婦」に関する議論の変遷、そして問題点について話を聞いた。wezz-y.com/archives/77525 pic.twitter.com/JDNOQKQqQ9
posted at 06:36:59
久保豊「『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償』において、ミルドレッド自身の視線と他者から彼女に向けられる視線はどのような役割を果たすのか。本稿では、「女性の視線 フィメール・ゲイズ」の概念を援用して、ミルドレッドという女性の経験と欲望について考察してみたい」wezz-y.com/archives/77722 pic.twitter.com/CLD1w8mFMv
posted at 06:36:06
宮澤保夫「優れた選手は小中学生のころから日の丸を背負わされて戦っています。年間登校日数が40日前後なんてザラですが、義務教育では卒業証書を与える。おかしい。」 (文/山岡淳一郎) dot.asahi.com/aera/202005250… pic.twitter.com/UZv1YijbMY
posted at 06:31:20
鈴木智彦「ムキになって飛び出したのはいいが、私は途方に暮れていた。弁護士会などがまとめた企業向けの暴力団対策本などをみると、私のとった行動は最悪のパターンとされている。」 bunshun.jp/articles/-/381…
posted at 06:26:52
鈴木智彦「ヤクザを専門に扱う『実話時代』という特殊な雑誌を発見した。『実話時代』および『実話時代BULL』という雑誌を初めて目にしたときは、かなりの衝撃を受けた。憲法で言論の自由が保障されていることは理解していても、雑誌の存在は許容出来かねた。」 bunshun.jp/articles/-/381…
posted at 06:25:34
渡邉卓也「任天堂のゲームなら流行ってもおかしくないのでは?」と思うかもしれないが、実を言うとこのゲームが流行したのは驚くべきことなのである。」gendai.ismedia.jp/articles/-/73144
posted at 06:23:10
「エミリーとはてしない国」翻訳 田中奈津子さん「私にとっての「赤毛のアン」のように、読むと楽しく幸せになり、それでいて読者の心にトゲのように引っかかる何かがある翻訳にたどり着きたい。」(聞き手・山寺香) - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20200… pic.twitter.com/ZinoF2XLwh
posted at 06:15:51
伝説の名曲喫茶「クラシック」オーナーにして画家 美作七朗さんの作品集、没後30年記念し企画 (明珍美紀)/東京 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20200… pic.twitter.com/HBppgieTRB
posted at 06:10:51