書評・今泉愛子「病弱な少女、ジョジーが選んだAFのクララは観察力に優れ、人の心を読み解いてジョジーと母親やボーイフレンドとの関係がうまくいくよう尽くす。対照的に利己的で疑い深い人間たちは、クララをどう扱うのか。」 www.pen-online.jp/news/culture/0…
posted at 09:41:53
書評・加藤徹「『三国志演義』で悪役とされる魏の曹操は、史実でも後漢の王朝の権力を握った。曹操がその気になれば、後漢の皇帝を退位させ、自分が帝位につくこともできた。しかし彼はそうしなかった。なぜか。」weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210…
posted at 09:39:47
書評・藤原裕之「ITビジネスの重心は効率的な場から感情的な場へと急速にシフトしつつある。これを今から100年前に実現していたのが「宝塚歌劇団」である。本書は宝塚歌劇団が今こそ注目されるべき根拠について、さまざまな角度から提示している。」weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210…
posted at 09:38:04
書評・高部知子「この本を読んでみると、とにかくライフイベントの全てが教義に基づいて決められていることに改めて驚いてしまう。例えばスポーツ。2012年のロンドン五輪にサウジアラビアから柔道と陸上競技で女性選手が派遣されたのがイスラム女性では初めてなのだとか」weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210…
posted at 09:33:09
書評・上川孝夫「興味深いのは、これまで緊縮財政に拘泥してきたドイツが同意したことだ。このドイツの「突然の変身」の背景には、ドイツ型新自由主義の後退とケインズ主義の影響の広がりもあるという。」 weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210…
posted at 09:28:56
書評「米国やドイツなど廃炉先行国の実例を取り上げ、大量廃炉時代に入った日本の課題を照射する。稼働時代に比べて税収や雇用が減り、経済不振に直面する海外の事例は、原発立地の厳しい現実を浮き彫りにする。」(H)weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210…
posted at 09:26:19
書評「『エリア随筆』の筆者チャールズ・ラムのように、新しい顔、書物、建物、慣習を嫌う女性は、探してほしい古書のリストを送り、男性は誠実にそれに応えようとする。」「後日談を追加した増補版。」www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 09:25:43
書評「古森重隆会長兼最高経営責任者の経営術に対し「近代マーケティングの父」と呼ばれる大家が切り込み、成功の要因を分析した異色の理論書にして対話の本である。」「なぜ富士フイルムだけが医療画像診断事業や化粧品事業といった多角化を成し遂げることができたのか。」 weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210…
posted at 09:23:57
書評「セミのツクツクボウシは「蜻蛉日記」ではクツクツボウシだった▽五十音図にはなぜ四十五音しか示されないか▽「ホレタハレタ」の「ハレタ」とは▽東京語で「高利貸」は「アイス」…。」www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 09:17:14
書評「「短期間で一発逆転できる活性化の起爆剤はない」「事例の横展開が失敗を大量生産する」など、さまざまな幻想を振り払い地道に取り組むべしと指摘。行政は振興計画を外注せず自前で策定し、地元企業のトップも逃げずに地域の未来を語るなど、基本とすべき考え方を示す」weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210…
posted at 09:16:19
木俣正剛さん「現状、文春が拍手されているのは、“必殺仕置人”みたいなものだと思われているから。しかし未来への展望を出せているわけではないので、時代が変わると不要なものとして捨てられてしまうのではないか」www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 09:12:46
林真理子「発売前からこんなに反響があるのは作家を40年やってきて初めて」「それだけこの問題が『今そこにある危機』なんですね。引きこもりは全国で100万人いるといわれ、その人たちがいずれ50代、60代になっていく。大きな問題だと思うんです」(海老沢類)www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 09:12:04
書評「まず目を向けるのは、利他がはらむ危険性だ。利他的行動の効果を求めれば、相手を支配しコントロールすることにつながる。返せない贈与は相手に負い目を与え、上下関係を生む。利他を考えることは、他者との関わり方を考えることなのだ。」(A) weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210…
posted at 09:10:34
書評「左ページで大瀧に霊感を与えた楽曲、右ページでその影響を受けた大瀧の楽曲を並べて紹介する。たとえばロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」の右には吉田美奈子の「夢で逢えたら」。」www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 09:04:58
書評「『官僚たちの夏』に憧れ官僚となった松瀬は、激烈パワハラ上司や国会議員からの突き上げ、国民からの苦情電話の対応に追われる日々を送っていた。そこに突如、新潟県で謎の公害病が発生し、原因究明に乗り出すことに」www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 09:02:20
新型コロナ: 「ワクチン敗戦」の舞台裏をさぐると、副作用問題をめぐる国民の不信をぬぐえず、官の不作為に閉ざされた空白の30年が浮かび上がる。: 日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXZQO… #ss954 #radiko #tbsradio
posted at 09:00:30
書評・小林竜雄「也哉子は父親とは別れた方が平和になると思ったが、母親は裕也という“重し”が必要だと別れなかった。そして、実態はどうあれ、生涯“裕也の妻”であり続けることに過剰にこだわった。それは娘としては納得しにくいことだった」www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 08:59:06
書評・河原潤子「短編が一つ終わる度に、ジュリアは結末やトリックの矛盾点をグラントに問うが、グラントは歳月の経過と記憶力、時には体力の衰えなどを理由に答えをはぐらかし、不可解な態度を見せる。」www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 08:22:43
書評「東京大の英文学教授が、英語で書かれた名作の「ここぞ」という場面を抜粋し、読み方や味わい方を説く。」「作品の読みどころを解説したコーナーを通読すれば小説というジャンルの歴史も概観できる。」 www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 08:17:48
書評「言語学の入門書として、言語ごとの特徴や共通点などが、わかりやすく解説されている。王子さまが星から星へ旅したように、世界の言語を旅するような感覚で楽しめる。」 www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 08:16:37
児童書「「おいらはたぬき。どんな『た』でもぬいちゃうぞ」。いたずらもののたぬきがおまじないをすると、大きな「タカ」は小さな「蚊」に、盗賊が見つけた「宝箱」はただの「空箱」に大変身。」 www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 08:15:25
児童書「おばあちゃんの顔は、うれしい顔や悲しい顔も全部混ざっているみたい。「それはきっと、しわがたくさんあるからだね」。そこには大事な思い出がしまってあるという。孫娘はおばあちゃんのしわを一つ一つ指さし、尋ねた。「ここには なにが しまってあるの?」」www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 08:14:36
堀田純司「映画化を機に読み返したが、古さを感じる物語かというとまったくそんなことはない。階級が固定された社会の絶望。それはむしろこれから来る世界のビジョンにも感じられる。 」 www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 08:13:46
長塚圭史、近藤良平 新型コロナ後の劇場、「もっと開かれた場所に」関東の有力な公共ホールであるKAAT神奈川芸術劇場(横浜市)と彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市)で芸術監督が交代 日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 08:09:27
森橋なつみ「10~11世紀、この2人の登場によって、中国の山水画は一つの完成をみた。彼らの画風を継承する李郭派は、ただの一派ではなく、脈々と受け継がれた山水画の本流といえる。」 www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 08:06:55
吉行和子「演出助手から紙を渡された。「千代、下手すぎる」と書いてある。千代は、そのときの私の役名である。ショックのあまり、貧血を起こしてその場にうずくまった。「下手」は「へた」ではなく「しもて」であり、メモは、私の舞台での立ち位置についての指示だった。」 www.nikkei.com/article/DGXKZO…
posted at 08:05:43
書評・縄田一男「時代物の本格推理を書こうという作者の意図は十分に達せられており、結末近く、事件に関与した人間が真相を吐露する箇所でもそのことはよく伝わってくる。」「『異郷の帆』(多岐川恭著)に比肩しうる収穫といえよう。」 www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 08:04:17
最相葉月「リモートでは聞けないことがある。対面でもたやすく聞けない質問を画面越しに聞けるはずがない。たとえば、あなたはなぜ神を信じるのかと」日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 08:00:36
牧野圭太「もしかしたら「もう売る必要のないもの」を、人々に余計な欲望を喚起して「無理やり売る仕事」になりかねません。そんなことを続けたら本当に広告業界そのものが立ち行かなくなってしまう。」(文:北村有、写真:斎藤卓行) book.asahi.com/article/14329100
posted at 07:59:33
書評・山嵜一也「例えば「新規事業立ち上げ」を問う場合。なぜ新規事業を立ち上げなければならないのか。「利益増」が理由だとして、増大させることは何がいいのか。「生活のため」だとして、どこまでいけば十分なのか…」 www.sankei.com/life/news/2105…
posted at 07:58:16
『パンデミックの倫理学: 緊急時対応の倫理原則と新型コロナウイルス感染症』広瀬巌(勁草書房)WHOの倫理指針の作成に携わった経験から分析。医療資源が限られている状況下で、誰の治療と予防が優先されるのか? 隔離や移動の制限といった自由の制約はどこまで許されるのか? amzn.to/3vUDYSy
posted at 07:46:14
セルゲイ・ミールヌイ「何か起これば真っ先にシャピーロの名前が挙がる! シャピーロがいったい何をしたっていうんだ? 召集されたからやって来ただけ。にもかかわらず来てみたらこの仕打ち… そんなに疑うんなら家に帰してやってくれ。」(訳=保坂三四郎) genron-alpha.com/gk012_06/ #ゲンロンα
posted at 07:43:40
安天「現代の日本文学に「父性の欠如」を読み取ったのは江藤淳である。江藤は、『成熟と喪失』で明確に自分の批評言語として「父」なるものを打ち出すようになるが、それは『小林秀雄』でも示唆された「日本社会には父性が欠如している」という現状認識の確立と連動していた」 genron-alpha.com/sc008_09/
posted at 07:42:42
さやわか「要するに、とにかく、#ひらめきマンガ教室 は、コミュニケーションが多い。だが、それでも僕はこれをやる。以前にそう決めたのだ。以下、その話を書く。」 genron-alpha.com/article2021050… #ゲンロンα
posted at 07:39:07
中野慧「甲子園の土を贈ってあげたのに、次々にメルカリに出品されていた……メディア上では「高校球児のモラルが低下している」といったふうに論じられました。しかしこの事件は、「モラル低下」などと単純に片付けられる問題ではないと私は考えています。」 ch.nicovideo.jp/wakusei2nd/blo…
posted at 07:36:24
池田純一「いまやデモクラシーを守護するのは政府ではなく企業である。そんなねじれた関係がポスト・トランプのアメリカで始まりつつある。コカ・コーラ社をはじめとした大企業が、共和党の政治家たちの行動に対抗する「コーポレート・アクティビズム」を行使し始めたからだ」gendai.ismedia.jp/articles/-/82837
posted at 07:29:06
美馬達哉「2000年代に新型インフルエンザの脅威が明らかになってからは、さまざまなガイドラインが示され、ワクチンが不足していて優先順位を付けなければならないときの倫理的な基本原則が明確になってきている。」gendai.ismedia.jp/articles/-/82950 #ss954 #radiko #tbsradio
posted at 07:28:08
小林武彦「「進化が生き物を作った」という視点に立つと、「死」も進化によって選択されてきたものなのでしょう。それであれば、死に至る過程である老化にも意味があるのではないでしょうか。そもそも、なぜ老化があるのでしょうか?」gendai.ismedia.jp/articles/-/81902 pic.twitter.com/3TVm3x2I39
posted at 07:21:05
【31分44秒】菊地夏野 99%のためのフェミニズムー #Choose大学 3月「政治とは何か?」フェミニズムと政治 4回(2021/3/27) Choose Life Project www.youtube.com/watch?v=llNnbp…
posted at 07:18:26
冷戦下の1950~60年代、米軍統治下にあった沖縄に配備された米空軍の核兵器管理部隊による活動の詳細が9日までに米軍記録で分かった。実弾を使った搬出入訓練が住民に近接した地域で57年前半だけでも少なくとも約150回確認 | 2021/5/10 - 共同通信 this.kiji.is/76423084504045… #ss954 #radiko #tbsradio
posted at 07:03:51
【オンライン】5/29(土)18:30~ WEBラジオ「文学しゃべるのかい」出演:長瀬海(書評家)、田中佳祐(ライター)、竹田信弥(書店主)【無料配信】 ptix.at/7lPx6O #s_info #life954 #radiko #tbsradio
posted at 00:42:16
田尻久子「1980年代はじめ、私が中学生の頃に『オリーブ』が創刊された。若い方は知らない人もいるだろうが、私と同世代でこの雑誌のことを知らない人はあまりいない。」「熊本 かわりばんこ #02〔忘れがたい春と募金箱のこと〕」|本がひらく nhkbook-hiraku.com/n/n1e6dc5bd2d17
posted at 00:13:43
【本日5/10発売】『宗教社会学 神、それは社会である』奥井智之(東京大学出版会)「いまも神は、いたるところで生きている」社会学の知見から「宗教とは何か」に迫り、政治・経済・学問・芸術・スポーツなどの根底に息づく宗教の論理を、身近な題材を通して描き出す。amzn.to/3uNLXjQ
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【本日5/10発売】『福島復興知学講義』 秋光信佳、溝口勝(東京大学出版会)東日本大震災以降、東京大学の研究者は被災地に赴き、専門性に基づき復旧・復興活動をおこない、東京大学福島復興知アライアンスが組織された。蓄積された学知をもとにした東大教養学部の講義を書籍化amzn.to/3ePEgDD
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【本日5/10発売】『八九六四 完全版 「天安門事件」から香港デモへ』安田峰俊(角川新書)第50回大宅壮一ノンフィクション賞、第5回城山三郎賞をダブル受賞した傑作ルポの完全版。2019年香港デモと八九六四の連関を描く新章を収録。amzn.to/3ep4u0G
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【本日5/10発売】『疫病と人類知』 ニコラス・クリスタキス、庭田よう子(講談社)医師であり公衆衛生学の研究者であり、社会的つながりを解き明かしたネットワーク科学の先駆者が、ここ100年間の疫病研究と最新の科学的エビデンスをもとに、疫病と”人類知”の攻防を描く。amzn.to/33rLXKU
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【本日5/10発売】『夜の獣、夢の少年 下』 ヤンシィー・チュウ、圷香織(創元推理文庫)老医師に仕えていた少年レンは、その死後、医師仲間の許で働くことになる。老医師は死ぬ前に、自分の失った指を見つけ出し墓に埋めるように、約束させていたのだが……。amzn.to/3nxxRRn
posted at 00:05:24