書評「月曜日に出社した亮平は社長の成冨健一郎に「こんな青ちょろい若造に仕事が出来るはずがない」と言われるが、「ここにいる誰よりも筆力も取材力もあると思ってます」と答え、高校時代に書いた処女小説が掲載された雑誌を渡した。」 www.nikkan-gendai.com/articles/view/…
posted at 07:59:59
森永真弓「ストレス解消が目的なので、応援しているチームが勝つ場面しか見たくないんです。でも、スポーツは応援したからといって必ず勝つわけではありませんよね。言ってみれば、“リターンの博打度が高い”。だから、勝った試合のダイジェスト映像だけを見る。」(稲田豊史)gendai.ismedia.jp/articles/-/84368
posted at 07:58:12
稲田豊史「自分への個人攻撃ではない以上、見も知らない人間による同意できない意見など、放っておけばいい。なのに、ある種の若者たちはそれができない。一体、なぜなのか。」gendai.ismedia.jp/articles/-/84364
posted at 07:55:10
書評「子供のころ、いろいろいやなことがあって学校に行けなくなっていた「あたし」。夏休み、かあさんの友達の絵描きさんが「ひとりであそびにおいで」って、海のそばにあるアトリエにさそってくれた。」www.sankei.com/article/202106…
posted at 07:22:30
佐藤究「アステカに限らず古来世界中にあった。いけにえに暴力を集約させ、連鎖を止めるようにしたとも聞く。僕らが最新だと思っている今の後期資本主義が、人類の根幹にあるものとつながっていると面白さがあるし、暴力がどこから来たかを考えるきっかけにもなる」www.sankei.com/article/202106…
posted at 07:21:50
書評「夏、「ぼく」は商店街の福引で「ひえひえひんやりツアー」と書かれたふしぎな旅行券を当てた。その晩、ドクロが家に迎えに来て家族でツアーに出発。「ひんやりれっしゃ」でアイスタウンに向かう。」 www.sankei.com/article/202106…
posted at 07:20:09
【新刊】『法と哲学 第7号 特集くじの正義』井上達夫、瀧川裕英、岡﨑晴輝、古田徹也、坂井豊貴、飯田高、松尾隆佑、松田和樹、田中成明、米村幸太郎(信山社)法と哲学のシナジーによる〈面白き学知〉の創発を目指す。 amzn.to/3gKGPss
posted at 07:18:41
【本日6/22発売】『弘法大師の世界』武内孝善(平凡社)弘法大師空海の歴史的生涯と、伝承として語り継がれた宗教的世界を、貴重な絵伝や各地のゆかりの場所など豊富なビジュアルで紹介し、その教えがどう受容されてきたかを探る。amzn.to/3vIy0Uh
posted at 07:17:38
【本日6/22発売】『少年法入門』廣瀬健二(岩波新書)そもそも、わが国の少年犯罪の現状と少年法制の仕組みはどうなっているのか、諸外国はどう対応しているか。裁判官として少年事件を担当した経験を持ち、外国の少年法の現地調査も続ける著者が徹底解説。amzn.to/3pktNEV
posted at 07:17:04
【本日6/22発売】『競争法ガイド』 デビッド ガーバー、白石忠志(東京大学出版会)経済のグローバル化に伴い必須とされる競争法の基礎知識と世界的潮流を分かりやすく解説。日本の状況を踏まえつつ本書のポイントを解き明かした解題付。amzn.to/3giEo07
posted at 07:16:52
【本日6/22発売】『〈趣味〉としての戦争: 戦記雑誌『丸』の文化史』佐藤彰宣(創元社)「『丸』を読まずして平和を語る勿れ。」昭和23年に「総合雑誌」として創刊されてから、戦記雑誌化し部数を延ばす昭和31年以降の誌面まで、戦争をめぐる社会言説の変容を追う。amzn.to/3w8cfhU
posted at 07:16:18
【本日6/22発売】『光学のエスノグラフィ』金子遊(森話社)撮ること、観ること、考えること──。これらの営みの総体として、映画は形成されている。人類学的フィールドワークと映画批評を横断し、映像のなかに個を超えた人類の歴史、習俗、営みを見出す。amzn.to/3w8zngg
posted at 07:16:04
【本日6/22発売】『トランス・モダン・リテラチャー 』疋田雅昭(ひつじ書房)「自己」と「移動」に着目し芥川賞受賞作家のテクストから平成という時代の諸相を読み込む amzn.to/3iklVSd
posted at 07:15:21
【本日6/22発売】『東南アジア史10講』古田元夫(岩波新書)最新の研究成果にもとづき、世界史との連関もふまえつつ、多様な民族・文化が往来し東西世界の要となってきた東南アジアの通史を学ぶ。「歴史10講」シリーズ第五弾。amzn.to/2UiIFIl
posted at 07:15:02
【本日6/22発売】『[ヴィジュアル版]貨幣の歴史』 デイヴィッド・オレル、角敦子(原書房)数千年前に遡る貨幣の起源、銀行券や為替手形などヴァーチャルなお金、マネーの力学と金融バブル、仮想通貨とキャッシュレス社会、行動経済学から貨幣の心理学まで。amzn.to/3vRlN0D
posted at 07:14:28
【本日6/22発売】『柳の文化誌 (花と木の図書館)』 アリソン・サイム、駒木令(原書房)古代の儀式、唐詩やシェイクスピアなどの文学、浮世絵やラファエル前派の絵画、柳細工、柳模様の皿の秘密など、実用的でありながら神秘的である柳に迫る。amzn.to/3fMXXxs
posted at 07:14:16
【本日6/22発売】『はじめての哲学』藤田正勝(岩波ジュニア新書)古代から現代まで、人間が考え挑み続けてきた根源的な問いの数々を、やさしい言葉で一から解きほぐします。予備知識は不要です。ようこそ、哲学へ。amzn.to/3ce3Npe
posted at 07:14:04
【本日6/22発売】『ゲッチョ先生と行く 沖縄自然探検』盛口満(岩波ジュニア新書)都会の森でホタル観察、海辺で拾える巨大な豆、ふしぎなジュゴン伝説、樹上で子育てするカエル、イリオモテヤマネコが生き残った理由―― amzn.to/3yZpR0B
posted at 07:13:52
【本日6/22発売】『源氏物語を読む』高木和子(岩波新書)既存の物語を下敷きとしながら生み出された経緯に注目しつつ、長大な物語の隅々まで目を配り、一つ一つの巻を丁寧に「読む」ところから本質に迫る。amzn.to/3ifxbQ3
posted at 07:13:38
【本日6/22発売】『グリーン・ニューディール: 世界を動かすガバニング・アジェンダ』(岩波新書)バイデン政権発足で加速する世界的潮流の背景、内容、課題を解説。「二〇五〇年カーボン・ニュートラル」を宣言したものの対応が大きく遅れている日本のとるべき道を提言する。amzn.to/3g8uhtr
posted at 07:13:26
【本日6/22発売】『『失われた時を求めて』への招待』吉川一義(岩波新書)この不世出の大長編は、なにを、どのように語った作品なのか。全体の構成、特長、勘所を分かりやすく読み解く。完訳を達成したプルースト研究第一人者が作品の核心に迫る。amzn.to/3yWSiw9
posted at 07:12:40
布施努さん「選手や部下を自主的に動かし、主体的に仕事をさせるのに何を教えるのかと聞かれるが、何かを教えるのではない。行動をとる場、話し合う場をデザインしている」(蔭山実) www.sankei.com/article/202106…
posted at 07:06:37
書評「『ミドルマーチ』には刺繡や絡みつく髪といった織物のイメージが頻出し、人間を縛る因果律の象徴とも読める。技法面の分析のほか宗教や経済に照らした読み方も紹介。小説を楽しむための鉱脈は意外なところに眠っていると気づかされる。」 www.sankei.com/article/202106…
posted at 06:50:16
書評「西南戦争を舞台にした没落士族の自分探し。四条流の料理の腕を振るう元公家侍や、会計処理能力を発揮する元勘定方ら脇役の落ちこぼれ兵士も個性豊かに描かれ、物語を盛り上げる。」www.sankei.com/article/202106…
posted at 06:48:43
書評「二ツ目の女流講談師である泉花は、落語と比べ人気のない講談の現状に悩む日々を過ごす。つかみどころのない平成生まれの弟弟子・泉太郎の言動にはヤキモキさせられ、さらには〝幽霊騒動〟も勃発し…」www.sankei.com/article/202106…
posted at 06:47:33
永吉希久子「移民の受け入れが社会に与える影響は複雑で、いくつもの要因がある。移民や受け入れ制度に問題を焦点化することで、背景にある社会自体の問題が隠されてきました」(清水有香)mainichi.jp/articles/20210… pic.twitter.com/5Q4wdIw0m6
posted at 06:46:52
俳優・塩見三省さん「好きなもの、嫌いなもの……、自分にとって大切なものの濃淡がはっきりし始めたんです」毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
posted at 06:44:22
6月26日の書評欄「なつかしい一冊」山口真由さんが『カラーパープル』(集英社文庫)「話題の本」壇蜜さん『日本人なら知っておきたい日本文学』(幻冬舎)著者インタビュー『モダン語の世界へ』(岩波新書)山室信一さん | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
posted at 06:43:02
書評「武蔵野美大で講義をしていた頃、学生によく言っていたそうだ。「新しい何かを見つけようと思うとき、それはお店には並んでいないわよ」。人と交流すること、好奇心に従うこと。ちょっぴり遠回りに思える行動の中に、はじまりの種はある。」 www.sankei.com/article/202106…
posted at 06:40:09
書評・北上次郎「次々に登場してくる人物も、どんな関連があるのか、いっさい説明されないのだ。さらに背景には都知事選があり、それがちらちら見える。しかしこれらが全部、どうすれば繫がるというのか。」 www.sankei.com/article/202106…
posted at 06:38:33
書評・木村衣有子「「お店を開けて予約は募る一方で、いざ来てくれるとなると責任を感じてしまうなんて、矛盾していますよね」。二子玉川にあるすし店の店主はそう述懐していた。」www.sankei.com/article/202106…
posted at 06:37:03
書評「不倶戴天の敵、三木武吉の熱誠に打たれて和解、保守合同を成し遂げた。恩人の鳩山一郎が自由党から新党を結成したときは男泣きしながら諫言した。古くさい政治スタイルが爽快感すら感じさせてくれるのは、理非をわきまえた行動のゆえだろう。」 www.sankei.com/article/202106…
posted at 06:35:34
書評・井上義和「昭和の戦争が経済的・軍事的な合理性を逸脱した文学的な戦争だったとしても、その責任は文学にはない。現代の政治も合理性のなさを文学表現で糊塗してはいないか。これもまた「私たちの問題」だ。」www.sankei.com/article/202106…
posted at 05:50:09
書評・福井健太「タイトルは帝釈天の宮殿を飾る「インドラの網」を指すが、メールやSNSが頻出する内容を見るに、インターネットに掛けている可能性もありそうだ。ちなみに著者は作家の高野秀行との対談(『カドブン』)で戦争映画『地獄の黙示録』の影響を明かしている。」 www.sankei.com/article/202106…
posted at 05:48:12
【26分3秒】若林恵 真鍋太一 ごはん食べた? Did You Eat? 第2回 社会が選びとるもの(後編) ・三歩進んで二歩下がる ・コンビニの袋という習慣 ・中毒性のある飲み物 ・変わる練習 ・社会が選びとるもの anchor.fm/didyoueat/epis…
posted at 05:36:43
【6/25発売予定】『ピエール・ルヴェルディとあわいの詩学』山口孝行(水声社)キュビスムとの交流、イマージュ論の生成、ソレームへの隠遁を通して変貌するルヴェルディ詩学の力学を剔抉し、戦後フランス現代詩の先駆者として描き出す。a.r10.to/hDcfLk pic.twitter.com/DyiFDcnEr7
posted at 05:30:08
【6/25発売予定】『アフリカからアートを売り込む』柳沢史明、緒方しらべ(水声社)アフリカにおいて、アートはどのような意味をもち、どう伝えられてきたのか。人々の経験と研究から、アートが紡ぐ人々のつながりを詳らかにし、西洋中心的な美術観を問いなおす。a.r10.to/h6r91m pic.twitter.com/Zvzh1HDulv
posted at 05:27:14
【6/25発売予定】『物語と日常』淺沼圭司(水声社)タール・ベラ『トリノの馬』、アキ・カウリスマキ『ル・アーヴル』、宮部みゆき「杉本三郎シリーズ」。バルト、ニーチェのテクストをひき、「文学と日常」「日常」という問題を美学の脈絡にとらえ考察 a.r10.to/hDBhOo pic.twitter.com/AiKPcVUtxU
posted at 05:25:31
【6/25新刊】『死海文書 III 聖書釈義』(ぷねうま舎)文書発見から今日に至るまでの校訂・編集・解読作業を踏まえた、原語ヘブライ語・アラム語/ギリシア語からの翻訳。歴史的拝啓、死海文書に特有の語彙や考え方などについて解説。amzn.to/3xBLN0o pic.twitter.com/hjNKpuaMIj
posted at 04:09:25
【6/29発売予定】『訳注 吽字義釈』松長有慶(春秋社)声に焦点を当てた『声字実相義』と並び、文字に焦点を当てて著された、空海の密教的言語観を代表する著作。仏教用語から出典まで丁寧な解説を加え、わかりやすく読解。amzn.to/3xG3rQy pic.twitter.com/e3FGMH4dM8
posted at 04:06:36
【7/1発売予定】『私がホームレスだったころ:台湾のソーシャルワーカーが支える未来への一歩』 李玟萱、橋本恭子(白水社)台湾の10人のホームレスと支援する5人のソーシャルワーカーの人生を鮮やかに描く。行政と民間による貧困支援のあるべき姿。雨宮処凛氏推薦。amzn.to/3vKWfl4
posted at 03:51:13
【本日】6月22日18:00から 南博トリオ『音楽の黙示録』(アルテスパブリッシング)出版記念ライブ 南 博(P)岩見継吾(B)外山 明(Ds) 新宿ピットイン pit-inn.com/artist_live_in…… #s_info pic.twitter.com/90P0WitpkF
posted at 01:23:12
【本日6/22発売】『ユングの神経症概念』 ヴォルフガング・ギーゲリッヒ、河合俊雄ほか(創元社)ユングのテキストに即してユングの神経症概念を導き出し、心理学のあり方を根本から問い直す。心の病への新たな視点を提示する。amzn.to/2SKtpns
posted at 01:18:46
【本日】6/22 (火)19:30 - 21:30 太刀川英輔 「進化思考」から現代の創造性を考える| SAAI Wonder Working Community slowinternetmtg210622.peatix.com #s_info
posted at 01:18:06
【本日 オンライン 6/22 (火)19:30〜21:00】岸田奈美+三宅香帆 しゃべくりイベント「人生は、抱え込めば悲劇だが面白く語れば喜劇だ」『もうあかんわ日記』(ライツ社)刊行記念 ABC本店 aoyamabc.jp/collections/ev… #s_info pic.twitter.com/PYknV0cnkT
posted at 01:17:24
【本日6/22発売】『フィールド言語学者、巣ごもる。』吉岡乾( 創元社)フィールドへ出られなくなったフィールド言語学者が語る言語学のはなし。パキスタンとインドの山奥で話者人口の少ない言語を調査しているが、新型コロナウイルス感染症蔓延でフィールドへ出られなくなり…amzn.to/2RPsFwT
posted at 01:16:36
【6/25発売予定】『最強のマルクス経済学講義』松尾匡・編(ナカニシヤ出版)資本論体系から数理マルクス経済学、マルクス主義的歴史理論までを体系的に解説。21世紀の超本格派マルクス経済学テキスト、ついに登場。amzn.to/3uB2tTP pic.twitter.com/scdIDYKMoZ
posted at 01:02:36
【本日6/22発売】『美術批評集成 1955-1964』 熊谷伊佐子、林道郎、藤井亜紀、松井勝正、光田由里(藝華書院)当時のドキュメントをできるかぎり精査して編んだ十一章は、従来の通史を見直して「現代美術」への多角的な視野を開くための最良の手引となるだろう。amzn.to/34CKx0L pic.twitter.com/5FX2GeMehO
posted at 01:01:57
【本日6/22発売】『『失われた時を求めて』への招待』吉川一義(岩波新書)この不世出の大長編は、なにを、どのように語った作品なのか。全体の構成、特長、勘所を分かりやすく読み解く。完訳を達成したプルースト研究第一人者が作品の核心に迫る。amzn.to/3yWSiw9 pic.twitter.com/l5QKw803KN
posted at 01:01:16