書評・生井英考「そもそもベトナム戦争は「アメリカとベトナムの戦争」ではない。元は南ベトナム(当時)の革命勢力と政府軍の内戦に米軍が介入した「宣戦布告なき戦争」で、さらに豪州など4カ国が国際監視軍の名目で部隊を派遣。米国の求めでアジアの同盟諸国も派兵した」 book.asahi.com/article/14452034
posted at 05:23:48
書評・柄谷行人「米国がアフガニスタンで、また中国がウイグルにかんしてかかえる問題は、宗教や少数民族の問題だと考えられているが、その根底に、遊牧社会の残存があるのではないか。そして、それを強制的に解消することは、真の解決にはならない」book.asahi.com/article/14452031
posted at 05:22:33
書評・押切もえ「そういう人の声にならない声を言葉にできるのが作家の特権」だとする。その姿勢を貫く小川さんの思いを知り、巻頭にあるニューヨーク・タイムズ紙に戦争と原爆について綴った寄稿「死者の声を運ぶ小舟」の一語一語の重みが増す。」 book.asahi.com/article/14452026
posted at 05:21:16
書評・宮地ゆう「著者はこれまでも、山一証券の自主廃業の裏で会社に残って不正を追及した社員たちや、外務省の機密費流用事件を追った名もない刑事たちなど、声高に手柄を語ることもなく、組織の末端にたたずむ人たちを取り上げてきた。」 book.asahi.com/article/14452085
posted at 05:15:49
ニコニコ動画、新型コロナ&ワクチン「誤情報対策」開始 対応遅れ、YouTube削除動画の転載も(谷本陵 2021年10月01日) www.j-cast.com/2021/10/014216…
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書評・大矢博子「衝動買いにもほどがある。なんせ本を買いに行ったはずが、本屋を買ってしまったというのだから。」 book.asahi.com/article/14452082
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書評・金原ひとみ「本書を読みながら深い安心感の中にいられたのは、著者が家族であれ誰であれ、全ての人を個として見ているという確固とした信頼を持てるからだ。私は本書を読みながら、普段あらゆるレッテルのストレスを感じているのだと痛感した。」book.asahi.com/article/14452080
posted at 05:08:39
書評・温又柔「やや挑発的なこの言葉を掲げた本書は、「東アジアにおける帝国日本の記憶に対する感情、感覚、その他の情動的態度の分析」を通して「和解と未来に向けた対話を始めるために」著されたもので、攻撃や排他とは対極にある。」book.asahi.com/article/14452075
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【新刊】『行事と祭礼』新谷尚紀(朝倉書店)伝統的な年中行事と神社や寺院の祭礼について,現在の民俗研究の水準を示し,さらなる進展をはかる。年中行事/正月・盆・節と節供/農山漁村・南西諸島・都市型社会/社寺と祭礼・寺院と法会/伝統的・創生される都市祭礼 amzn.to/3a27Rra
posted at 04:54:28
『サン=ジョン・ペルスと中国』恒川邦夫( 法政大学出版局)1887年仏領グアドループに生まれ外交官として中国に赴任、長編詩『遠征』が国際的に評価。詩作を封印し、第二次大戦前にはミュンヘン会談に臨席。戦後ノーベル賞受賞、近代カリブ海文学の父とみなされた。amzn.to/3a2tdom
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【10/5発売予定】『町かどの穴』 R A ラファティ、牧眞司、伊藤典夫、浅倉久志 (ハヤカワ文庫)町かどにあいた大きな穴のせいでもうひとりの自分が多数発生してしまう事件の顛末を描く「町かどの穴」ほか、不思議で奇妙な物語全19篇を精選。amzn.to/3uwyeiu pic.twitter.com/bibC0swHbj
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【10/5発売予定】『冥王星より遠いところ』黄崇凱(こう・すうがい)、明田川聡士(書肆侃侃房)モザイクのように繫がる過去と未来、現実と虚構が、日本を越え、アメリカも越えて、遠く太陽系の果てに新しい地平をつくる。 ――滝口悠生 amzn.to/3a0qprS pic.twitter.com/oJ0SVmqfGe
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【10/11発売予定】『J.R.R.トールキンの世界: 中つ国の生れた場所』 ジョン・ガース、沼田香穂里(評論社)『指輪物語』や『ホビットの冒険』の舞台は、どのような土地にインスピレーションを得て創造されたのか。150点以上もの図版、写真でたどる、「中つ国の生れた場所」amzn.to/2Y6tyDU
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【10/6発売予定】『ホープ・ネバー・ダイ』 アンドリュー ・シェーファー、加藤輝美(小学館文庫)自殺とされたこの死に疑念を抱いたバイデンは独自に調査を始め、やがてオバマとともに、老体に鞭を打ちながらホームズ&ワトソンよろしく真相を追うことに――amzn.to/39ZlhnX
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【10/16発売予定】『カンポ・サント[新装版] 』 W・G・ゼーバルト、鈴木仁子( 白水社)『土星の環』と『アウステルリッツ』を繋ぐ幻の散文。2001年の突然の交通事故死から2年後、遺稿を含む散文やエッセイを編む。池澤夏樹「解説、あるいは架空の対話」amzn.to/3B3zRGQ
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【10/8発売予定】『私が本からもらったもの 翻訳者の読書論』鈴木芳子、貝澤哉、永田千奈、木村政則、土屋京子、高遠弘美、酒寄進一、蜂飼耳、駒井稔・編(書肆侃侃房)本は人生最高の贈り物である。読書のおもしろさを語り尽くした一冊。amzn.to/3uvGzDa
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【10/12発売予定】『紙魚の手帖Vol.01』 加納朋子、近藤史恵、櫻田智也ほか (東京創元社)「ミステリーズ!」の後継誌ついに創刊。第21回本格ミステリ大賞の全選評も一挙掲載。さらに、第18回ミステリーズ!新人賞受賞作「三人書房」ほか、充実の創刊号。amzn.to/3uxmyfk
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【10/12発売予定】『高丘親王航海記4』近藤ようこ、澁澤龍彦(角川書店)美しくも不吉なる真珠とともに、天竺を目指す親王一行、生と死が織りなす夢幻に溢れた、遥かなる旅が今、終わる。amzn.to/3A5E4IG
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【10/19発売予定】『風のない日々/少女』野口冨士男(中公文庫)二・二六事件前夜の閉塞した時代、平凡な銀行員が小さな行き違いから新婚の妻を殺してしまうまでを描く「風のない日々」は、リアルな描写の積み重ねがサスペンスを生むの異色作。amzn.to/3uB3UDf
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【10/19発売予定】『ドストエフスキーとの旅: 遍歴する魂の記録』亀山郁夫(岩波現代文庫)少年時代に初めて『罪と罰』を読んだ時の衝撃から学生時代の文学サークル体験、ロシア留学時のスパイ容疑事件、プーシキン・メダル授賞式など。解説=野崎歓 amzn.to/3ozTVgu #100分de名著
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【ダイジェスト動画15分48秒】吉田徹+福山哲郎+神保哲生+宮台真司:これが野党の生きる道 マル激トーク・オン・ディマンド 第1069回(2021年10月2日) youtu.be/RfBmIM3rukY #daycatch #ss954 #深掘TV #jamtheworld
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【本日10/3発売】『明るい映画、暗い映画 21世紀のスクリーン革命 』渡邉大輔(blueprint)新たなテクノロジーによって21世紀の映画はどのように変容したのか? 「明るい画面」と「暗い画面」という見立てから、これからの映画の可能性を読み解く amzn.to/2VHhIiG
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【本日10/3発売】『東京の美しい図書館』立野井一恵(エクスナレッジ)いつまでもいたくなる 本に囲まれた空間、本のための建築 名建築が好きな人はもちろん 本が好きな人、本に囲まれた空間が好きな人図書館が心の拠り所だった人、図書館にいると心が落ち着く。amzn.to/2Y9nE55
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